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マザーズ指数は3日続落、資金を引きあげ
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続落、資金を引きあげ

東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比11.69ポイント安い1247.71と、2日以来の安値をつけた。マザーズ指数は前場では大きく下げたが、節目の1200ポイントを下回ったところでは切り返し、後場に入って急速に値を戻した。
時価総額の大きい銘柄を中心に利益確定売りが出た。ただ、後場は押し目買いが入り下げ幅を縮小した。外国人投資家がグロース(成長)株の集まりであるマザーズ市場から資金を引きあげていることも大きい」とみていた。
売買代金は概算で2913.84億円。騰落数は、値上がり120銘柄、値下がり197銘柄、変わらず11銘柄となった。
 
個別では、すららネット、バリュエンスホールディングスが一時ストップ安と急落した。ヘッドウォータース、アクシス、日通システム、ニューラルポケット、インターファクトリーなど9銘柄は年初来安値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド、ライトアップ、タスキ、ビリングシステム、テノ.ホールディングスが売られた。
 
一方、JIG−SAWが一時ストップ高と値を飛ばした。メディカルネットなど2銘柄は年初来高値を更新。サンワカンパニー、アンジェス、トレンダーズ、gooddaysホールディングス、ビザスクが買われた。
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