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マザーズ指数は4日続落、時価総額上位が全般軟調
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日続落、時価総額上位が全般軟調

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比18.34ポイント安い1229.37だった。
米国の大統領選や追加経済対策の動向を見極めようと新興市場では投資家の様子見姿勢が強い。
メルカリやフリーといった時価総額上位が全般軟調で指数を押し下げる格好となっている。また、AIinsideや弁護士ドットコムなどデジタル化関連が売られている。一方、双日と資本提携すると発表したインパクトやジーエヌアイ、アンジェスが上昇した。
市場では「マザーズ指数が前週に急落し、海外の情勢も依然として不透明なため調整が一巡したとみるのは時期尚早」との見方がある。
値上がり銘柄数は104、値下がり銘柄数は214となった。
 
個別では、アクシス、インターファクトリーが年初来安値を更新。メディカルネット、ソフトマックス、すららネット、グッドパッチ、タスキが売られた。
 
一方、JIG−SAW、JTOWER、インパクトホールディングス、トレンダーズが年初来高値を更新。アンジェス、GMOメディア、スペースマーケット、GMOフィナンシャルゲート、イトクロが買われた。
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