兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、リスク回避の売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、リスク回避の売り

 
東証スタンダード市場は前週末に長期金利が上昇し、景気後退懸念が強まり欧米株が下落したことを受けてリスク回避の売りが優勢となった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億7186万株。値上がり銘柄数241、値下がり銘柄数1072と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではクルーズ、和弘食品がストップ高。光陽社は一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、湖池屋、エヌアイデイ、ソフトウェア・サービス、朝日印刷など22銘柄は年初来高値を更新。トレイダーズホールディングス、中西製作所、日本ビジネスシステムズ、スズデン、協和日成が買われた。
 
 一方、カネコ種苗、ホクリヨウ、日本電技、錢高組、佐田建設など159銘柄が年初来安値を更新。ワイエスフード、リード、アピリッツ、上村工業、ソレキアが売られた。
 
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