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「今日こそ前場諦念後場期待か」
「今日こそ前場諦念後場期待か」

「今日こそ前場諦念後場期待か」
 
NY株式はマチマチ。
NYダウとS&P500は反落。
トランプ大統領が「米政府が中国と通商問題で合意できなければ、対中関税を一段と引き上げる」とコメント。
米中貿易摩擦が引き続き警戒感を漂わせた。
通期売上高見通しを引き下げ今期2回目の下方修正となったホーム・デポが5.4%下落。
同様に通期見通しを下方修正したコールズが19.5%急落。
一方、NASDAQが0.24%の上昇で過去最高値を更新。
住宅着工件数は年率換算で前月比3.8%増の131万4000戸。
市場予想は132万戸。
着工許可件数は12年5カ月ぶりの高水準。
「住宅ローン金利の低下で住宅市場が力強さを増している」と解釈された。
10年国債利回りは一時1.777%に低下。
逆に2年債利回り一時は1.598%に上昇。
2・10年債の利回り格差は縮小。
終値ベースで10年国債利回りは1.786%。
2年国債利回りは1.600%。
ドル円は108円台半ば。
ポンドは下落。
恐怖と欲望指数は83→80に低下。
 
 
火曜の日経平均は寄り付き50円安、大引け124円安と3日ぶりの反落。
「前日の上昇分(113円高)を吐き出した程度。
ほぼ5日線(23294)水準でチャートはそれほど崩れてはいない」という声がある。
11月SQ値23637円は8日続けて「幻」。
中国市場は堅調だったが東京は付和雷同せず。
自民党二階幹事長が10兆円規模の補正予算を示唆し押し目買いも見られたが結局は安値圏に沈んだ。
「前日同様、脱力感の伴う市況」という見方だ。
新興市場の堅調さが救いだろうか。
東証1部の売買代金は1兆9674億円と前日よりは多少増加。
値上がり888銘柄、値下がり1163銘柄。
新高値106銘柄。
新安は9銘柄。
ややアンバランス感。
騰落レシオは130.38。
NTレシオは13.73倍。
25日線(22928円)からは1.59%、200日線(21508円)からは8.29%のプラスかい離。
サイコロは7勝5敗で58.3%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.842% 。
買い方▲7.426%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.184%。
買い方▲13.972%。
空売り比率は43.8%と3日ぶりの40%超。
空売り規制なし銘柄の比率は5.6%。
日経HVは9.7、日経VIは14.49。
東証REIT指数は4日続伸。
日経平均採用銘柄のPERは13.99倍。
EPSは1664円。
PBRは1.14倍。
BPSは20432円。
シカゴ225先物終値は大証日中比45円安の23245円。
高値23435円、安値23205円。
気学では「初め安いと後高の日」。
木曜は「高下激しく初高後安。但し下放れたら小底」。
金曜は「変化日。前場引け尻の足取りに注意肝要」。
水星は今日に順行。
21日(木)は「大幅高の日」。
週末22日(金)が「上げの日」且つ「変化日」。
 
 
NYダウは102ドル安の27934ドルと3日ぶりの反落。
NASDAQは20ポイント高の8570ポイントと続伸。
S&P500は1ポイント安の3120ポイントと6日ぶりの反落。
ダウ輸送株指数は31ポイント安の10847ポイント。
SOX指数は0.48%の下落。
VIX指数は12.85。
3市場の売買高は約65億株(直近20日平均は69億株)。
225先物CME円建ては大証日中比45円安の23245円。
ドル建ては大証比日中比35円安の23255円。
大証夜間取引終値は日中比30円安の23260円。
ドル円は108.53円。
10年国債利回りは1.786%。
2年国債利回りは1.600%。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
アドソル日進(3837)・・・動兆
 
アドソル日進に注目する。
同社は大企業向け大規模システムの開発が中核。
電力・ガス分社化など社会インフラ関連好調。
EVなど次世代自動車制御システムも拡大基調。
業績は好調。


(兜町カタリスト櫻井)
 
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