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マザーズ指数は4日ぶり反発、買い戻しの動き
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反発、買い戻しの動き

東証マザーズ指数は前日比20.00ポイント高の828.62ポイントと4日ぶり反発。
マザーズ市場は前日までの3日下落しているだけに、短期間の急落に対する揺り戻しから買い戻しの動きが先行している。前日の米国市場では、アップルの業績懸念などからNYダウは3日続落したが、同材料は前日の東京市場で織り込まれた感があった。
時価総額上位銘柄のメルカリやアンジェス、Amaziaが上昇した。
市場でも、「今日は買い戻しや自律反発を狙った買いが先行しそうだ」との声が聞かれている。
 
値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は47となった。
 
個別では、マーケットエンタープライズ、アクリート、ジーニーが一時ストップ高と値を飛ばした。バリューデザイン、Amazia、HENNGE、AI insideなど5銘柄は昨年来高値を更新。MRT、フリークアウト・ホールディングス、Jストリーム、サーバーワークス、すららネットが買われた。
 
一方、ミクシィ、ALBERT、コラボス、グローバルウェイ、PKSHA Technologyなど15銘柄が昨年来安値を更新。ITbookホールディングス、Aiming、イオレ、global bridge HOLDINGS、ZUUが売られた。
 
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