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マザーズ指数は続落、売り優勢の展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、売り優勢の展開

東証マザーズ指数は前日比9.02ポイント安の871.77ポイントと続落した。
米中通商協議ヘの先行き不透明感などから、個人投資家による買い見送りムードに拍車をかけている。マザーズ市場では、前日に揃って売り込まれた指数インパクトの大きいバイオ株や時価総額上位銘柄が売り優勢の展開となり、終日軟調な推移した。
ただ、円相場が1ドル=110円台と円安基調にあることや、中国株の上昇などを受け、個人投資家心理にもプラスに作用したことで、マザーズ指数は売り一巡後に下げ渋る展開となった。

売買代金は概算で842.44億円。騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり183銘柄、変わらず8銘柄となった。

個別では、タイセイ、ピクスタ、ベガコーポレーション、ロコンド、オークファンなど19銘柄が年初来安値を更新。ユーザベース、自律制御システム研究所、グッドスピード、アイリッジ、アドベンチャーが売られた。
 
一方、イオレ、ロックオン、はてな、イーソル、インパクトホールディングスなど7銘柄が年初来高値を更新。AppBank、ソケッツ、Welby、串カツ田中ホールディングス、地盤ネットホールディングスが買われた。
 
 
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