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マザーズ指数は3日ぶり反発、好決算銘柄に買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、好決算銘柄に買い

東証マザーズ指数は前日比23.25ポイント高の1032.10ポイントと3日ぶり反発。
昨日の米国市場でナスダックが4日ぶりに反発。ナスダックの上昇率は2%超とダウ平均(1%超)より大きかったことなどが追い風となり、マザーズも堅調な株価推移となった。4-6月期決算発表は明日で一巡するが、今日は決算発表銘柄などが活発に売買された。
大幅増額修正のAI inside  がストップ高。マネーフォワード、フリー、イグニスなども人気となった。決算を背景とした個別戦だが、直近IPOのティアンドエスが連続ストップ高となるなど投資家の買い意欲は強かった。
値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は94となった。
 
個別では、ティアンドエス、AI inside、ロコガイド、エンバイオ・ホールディングス、ログリーがストップ高。ケアネットは一時ストップ高と値を飛ばした。イグニス、ビザスク、ホープ、フロンティア・マネジメント、リグアなど9銘柄は年初来高値を更新。コパ・コーポレーション、シェアリングテクノロジー、くふうカンパニー、GMOフィナンシャルゲート、Lib Workが買われた。
 
 一方、ポートがストップ安。ランディックス、サイジニア、アディッシュ、インフォネット、AmidAホールディングスが売られた。
 
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