マザーズ指数は反発、堅調展開継続
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、堅調展開継続
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東証マザーズ指数は前週末比30.04ポイント高の956.75ポイントと反発。
前週末の米国市場では、ナスダック総合指数やSOX指数が上昇しており、半導体関連や電子部品関連などハイテク株買いには支援材料となりそうで、マザーズ市場でもIT関連株物色されている。一方、これら銘柄は、マザーズ市場をけん引役していた銘柄だけに高値警戒感が意識されることも想定されるが、個人投資家は新たな成長株に投資マネーがシフトして堅調に推移している。
値上がり銘柄数は245、値下がり銘柄数は72となった。
個別では、メドレックス、アドベンチャーがストップ高。イントランス、フェイスネットワーク、ホットリンクは一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、アスカネット、cotta、クラウドワークス、ラクスなど14銘柄は年初来高値を更新。アディッシュ、ピクスタ、ALiNKインターネット、ミクリード、ALBERTが買われた。
一方、ツクルバ、インフォネット、ホープ、ユニフォームネクスト、フェニックスバイオが売られた。