兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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前場終値比で強含む
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値比で強含む
【後場寄り付き概況】
 
後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比142円23銭高の2万1593円08銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、7.88ポイント高の1610.51で始まった。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともにしっかり。半導体関連など輸出株が引っ張り、高値圏で推移している。
 
外国為替市場では、1ドル=111円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて高い。
 
個別では、東エレク、SUMCO、SMCは大幅高。資生堂が値を飛ばしている。オムロンは上伸。トヨタ、武田、任天堂も高い。ソフトバンクGが買われ、ZOZOは急伸。楽天が値を上げている。
半面、キーエンスは軟調。KDDIは小幅安、三菱UFJが売られている。
 
日経平均は2万1500円処での底堅さが意識されており、センチメントは悪くない。売り方の買い戻しや期末要因に伴う貸株返却による需給要因等により、じりじりと下値を切り上げる相場展開も意識されてくる可能性はありそうだ。
また、中小型株については決算評価がみられており、材料性のある銘柄へは値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。
 

 
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