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値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数の前引けは前日比8.58ポイント(1.16%)高い746.93だった。前日までの続落を受け、時価総額の大きい主力銘柄を中心に自律反発狙いの買いが入った。
ビジョナルやM&A総研が上昇した。一方、JTOWERやサンウェルズは下落した。
 
値上がり銘柄数348、値下がり銘柄数126と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、セルシードがストップ高。バルニバービは一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン、unerry、グッピーズなど4銘柄は昨年来高値を更新。サイフューズ、東京通信、ベストワンドットコム、Unipos、ROBOT PAYMENTが買われた。
 
一方、はてな、CINC、property technologies、SBIリーシングサービス、弁護士ドットコムなど10銘柄が昨年来安値を更新。Enjin、tripla、ライトアップ、スマートドライブ、クラウドワークスが売られた。
 
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