【市況】東京株式（寄り付き）＝買い優勢、経済正常化期待

【寄り付き概況】

3日の日経平均株価は、前日比323円40銭高の2万2649円01銭と大幅に3日続伸してスタート。
2日のNYダウは前日比267．63ドル高の2万5742．65ドルと続伸。経済回復への期待が高まるなか、景気敏感株を中心に買いが膨らんだ。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、全業種が高く、値上がり上位は海運、鉱業、ゴム、銀行、鉄鋼など。
 
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル＝108円台の後半（2日終値は1ドル＝107円78−79銭）、1ユーロ＝121円台の半ば（同119円93−97銭）で取引されている。
 
個別では、トヨタ、ソニー、ソフトバンクGが高く、東エレク、アドバンテス、信越化の半導体関連株や太陽誘電、村田製、京セラなどの電子部品関連株も値を上げている。三菱UFJ、三井住友、みずほFG、野村、大和証G、第一生命、東京海上が買われ、日本製鉄、JFE、コマツ、日立建機、JXTG、出光興産、コスモエネルギ、武田、アステラス薬、第一三共も堅調。ファーストリテも大幅に反発して始まっている。
 
半面、日機装、ネクソン、gumi、フィールズが売られ、ネットマーケティ、カナミックN、NESICも下落。任天堂、マイクロニクスも値を消している。
 
 
テクニカル的には極洋（1301）、鹿島（1812）、不動テトラ（1812）、日リーテック（1958）、ビーネックス（2154）、日ハム（2282）、新日科学（2395）、エムスリー（2413）、Vコマース（2491）、サッポロ（2501）、アサヒ（2502）、キリン（2503）、コカコーラ（2579）、伊藤園（2593）、JPHD（2749）、アルコニックス（3036）、ビッグカメラ（3048）、ユニチカ（3103）、Hamee（3134）、日商開発（3252）、ソフトクリ（3371）、セブンアイ（3382）、帝人（3401）、CRE（3458）、力の源（3561）、電産シス（3630）、CARTA（3688）、オプティム（3694）、コムチュア（3844）、MDV（3902）、テラスカイ（3915）、レンゴー（3941）、チェンジ（3962）、東亜合成（4045）、大阪曹達（4046）、希元素（4082）、日化薬（4091）、太陽日酸（4091）、日シス（4323）、メディカルシス（4350）、HEROZ（4382）、システムサポ（4396）、明光ネ（4668）、アルファ（4719）、エックスネット（4762）、ソフトブ（4779）、山田コン（4792）、エンJAPA（4849）、ファンケル（4921）、タカラバイオ（4974）、ニッタ（5186）、黒崎播磨（5352）、日立金（5486）、エンビプロ（5698）、三和（5929）、アサンテ（6073）、エラン（6099）、ディスコ（6146）、SMC（6273）、クボタ（6326）、月島機（6332）、酒井重工（6358）、キトー（6409）、シンコウ工（6458）、日立（6501）、船場（6540）、マキタ（6586）、日新電（6641）、大崎電（6644）、EIZO（6737）、アンリツ（6754）、航空電子（6807）、古野電（6814）、シスメックス（6869）、コーセル（6905）、日セラ（6929）、西日本F（7189）、イントラスト（7191）、FCC（7296）、Gセブン（7508）、島津（7701）、トッパンF（7862）、ホクシン（7897）、未来工（7931）、ヤマハ（7951）、オカムラ（7994）、紅（8002）、4℃（8008）、兼松（8020）、内田洋行（8057）、菱電商事（8084）、サンリオ（8136）、千趣会（8165）、タカキュー（8169）、オークワ（8217）、フォーバル（8275）、オリンピック（8289）、東セン（8439）、長野銀（8521）、オリ（8591）、NECキャ（8793）、東京建物（8804）、エスリード（8877）、サカイ引（9039）、丸全運（9068）、セイノー（9076）、住友倉（9303）、東ガス（9531）、DTS（9682）、SCSK（9719）、NSD（9759）、ミスミ（9962）が動兆。
 
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