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「日経平均は月間で2154円(▲7.7%)安」
「日経平均は月間で2154円(▲7.7%)安」
 
「日経平均は月間で2154円(▲7.7%)安」
 
「続落」
 
週末のNY株式市場で主要3指数揃って続落。
ナイキの第1四半期決算は20%の減益。
株価は12.8%安。
アップル、マイクロソフト、アマゾンがなんちゅ。ット・コム、ナイキが重しとなった。
「四半期末のポジション調整などによりボラティリティーが高まった可能性」との声もある。
主要3指数は3四半期連続下落。
S&P500とNASDAQ総合が08年以来、NYダウは7年ぶりの連続安。
「FRBが40年ぶりの高水準となっているインフレに対抗するため、あらゆる手段を講じている。
投資家はFRBが経済を悪化させ、リセッションに追い込むのではと懸念している」との見方だ。
8月の個人消費支出(PCE)は前月より0.4%増加。
市場予想の0.2%増を上回った。
一方で8月のPCE価格指数は0.3%上昇。
インフレ圧力が8月も高まっていた。
市場では11月のFOMCで再度0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測。
金利先物市場の予測は現在3─3.25%のFF金利誘導目標は年末までにあと1.25%ポイント引き上げ。
来年にさらに引き上げられるとの見方が織り込まれている。
ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は58.6。
速報値の59.5から下方修正された。
8月は58.2だった。
1年先の期待インフレ率は4.7%と2021年9月以来の低水準。
8月は4.8%だった。
5年先の期待インフレ率は2.7%と8月の2.9%から低下。
21年7月以降で初めて2.9─3.1%のレンジを下抜けた。
国債利回りは上昇。
10年国債利回りは3.828%。
一時4.004%と、12年ぶりの高水準を付けた。
その後3.707%まで0.26%低下。
一日の低下幅としては2009年3月以来の大きさとなった。
2年国債利回りは4.272%。
9月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は前年比上昇率が10.0%。
前月の9.1%から加速し、過去最高を更新。
市場予想(9.7%)も上回った。
ECBが10月にも大幅な利上げを再び行うとの観測は強くなる。
ドル円は144円台後半。
WTI原油先物11月限は前日比1.74ドル(2.14%)安の1バレル=79.49ドル。
週間では0.95%上昇し5週ぶりにプラス。
金先物は前日比3.40ドル(0.20%)高の1オンス=1672.00ドル。
週間ベースでは16.40ドル(0.99%)上昇。
月間では6カ月連続での下落。
SKEW指数は120.39→120.38→121.54→1213.59。
恐怖と欲望指数は14→15。
 
週末のNYダウは500ドル(1.71%)安の28725ドルと続落。
高値29355ドル、安値28715ドル。
サイコロは2勝10敗。
NASDAQは161ポイント(1.51%)安の10575ポイントと続落。
高値10883ポイント、安値10572ポイント。
サイコロは3勝9敗。
S&P500は54ポイント(1.51%)安の3585ポ゚イントと続落。
高値3671ポイント、安値3584ポイント。
サイコロ2勝10敗。
ダウ輸送株指数は199ポイント(1.63%)安の12058ポイントと続落。
SOX指数は1.73%安の2306ポイントと続落。
VIX指数は31.62。
3市場の合算売買高は124.4億株(前日117億株。過去20日平均は114.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比80円安の25930円。
ドル建ては大証日中比65円安の25945円。
ドル円は144.75円。
10年国債利回りは3.828%。
2年国債利回りは4.272%。
 
週間ベースでNYダウは2.9%安、3週続落(累計10.7%下落)。
NASDAQ総合は2.7%安、3週続落(同12.7%下落)。
S&P500は2.9%安、3週続落(同11.8%下落)。
月間ベースでNYダウは8.8%安、2カ月続落(累計12.5%下落)。
NASDAQ総合は10.5%安、2カ月続落(同14.6%下落)。
S&P500は9.3%安、2カ月続落(同13.22%下落)。
 
「日経平均のPBR1.09倍」
 
週末の日経平均は寄り付き182円安。
終値は484円(▲1.83%)安の25937円と反落。
7月1日以来3カ月ぶりに終値ベースで26000円台割れ。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は週間で4.5%下落。
今年に入って2番目に悪い成績となる。
最も悪かったのは6月第3週(6月13−17日)の6.7%安。
この時は翌週には当面のボトムを打って反転した。
今週で3週続落。
今年は年初の弱かった時でも4週続落までで5週以上の連続下落はない。
週間では1216円下落。
週足は3週連続陰線。
TOPIXは32.86ポイント(▲1.76%)安の1835ポイントと反落。
日銀は6月17日以来71日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は16.98ポイント(▲1.77%安)の944.64と反落。
東証マザーズ指数は1.35%安の695.35と反落。
プライム市場の売買代金は3兆8587億円(前日は3兆2456億円)。
値上がり248銘柄(前日1237銘柄)。
値下がり1551柄(前日636銘柄)。
新高値32銘柄(前日25銘柄)。
新安値102銘柄(前日47銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは80.76(前日86.76)と低下。
NTレシオは14.13倍(前日14.14倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(27586円)からは▲5.98%(前日▲4.55%)。
11日連続で下回った。
下向きの75日線は27402円。
7日連続で下回った。
下向きの200日線(27350円)からは▲5.17%(前日▲3.43%)。
7日連続で下回った。
下向きの5日線は26307円。
11日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.745%(前日▲10.455%)
買い方▲13.845%(前日▲12.613%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.144%(前日▲7.777%)。
買い方▲30.880% (前日▲29.820%。2月24日が40.739%)。
空売り比率は47.4%(前日43.4%。11日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.3%(前日8.0%)。
日経VIは26.33(前日26.03)。
日経平均採用銘柄の予想PERは11.95倍(前日12.18倍)。
3月8日の11.96倍以来の11倍台。
前期基準では12.53倍。
EPSは2170円(前日2169円)。
225のPBRは1.09倍。
3月8日の1.10倍を下回った。
過去最低は2020年3月の0.81倍。
BPSは23795円(前日23803円)。
10年国債利回りは0,245%。
プライム市場の予想PERは12.93倍。
前期基準では13.52倍。
PBRは1.12倍。
日経平均の予想益回りは8.37%。
同配当利回りは2.48%。
プライム市場の予想益回りは7.73%。
配当り利回り加重平均は2.62%。
プライム市場の単純平均は35円安の2336円。
プライム市場の売買単価は2538円(前日2312円)。
プライム市場の時価総額は664兆円(前日679兆円)。
ドル建て日経平均は179.47(前日182.66)と反落。
11日連続で200ドル割れ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比80円安の25930円。
高値26270円、安値25795円。
大証先物夜間取引終値は日中比140円安の25870円。
気学では「後場高の日なれど、上放れた時は売り狙え」。
火曜は「後場不時高を見る日。悪目あらば買い迎え」。
水曜は「案外弱気日なり。戻り売り方針良し」。
木曜は「高下しても結局安き日」。
金曜は「下げ続けて来た時は小底入れとなる日」。
ボリンジャーのマイナス1σが26835円。
マイナス2σが26084円。
マイナス3σが25333円。
水星の逆行は10月2日に終わった。
滅多にない3日新甫。
今週はノーベル賞ウィーク。
 
《今日のポイント10月3日》
 
(1)週末のNY株式市場で主要3指数揃って続落。
   10年国債利回りは3.828%。
   2年国債利回りは4.272%。
   ドル円は144円台後半。
   SKEW指数は120.39→120.38→121.54→1213.59。
   恐怖と欲望指数は14→15。
 
(2)ダウ輸送株指数は199ポイント(1.63%)安の12058ポイントと続落。
   SOX指数は1.73%安の2306ポイントと続落。
   VIX指数は31.62。
   3市場の合算売買高は124.4億株(前日117億株。過去20日平均は114.5億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比80円安の25930円。
 
(3)プライム市場の売買代金は3兆8587億円(前日は3兆2456億円)。
   値上がり248銘柄(前日1237銘柄)。
   値下がり1551柄(前日636銘柄)。
   新高値32銘柄(前日25銘柄)。
   新安値102銘柄(前日47銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは80.76(前日86.76)と低下。
   NTレシオは14.13倍(前日14.14倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。
 
(4)下向きの25日線(27586円)からは▲5.98%(前日▲4.55%)。
   11日連続で下回った。
   下向きの75日線は27402円。
   7日連続で下回った。
   下向きの200日線(27350円)からは▲5.17%(前日▲3.43%)。
   7日連続で下回った。
   下向きの5日線は26307円。
   11日連続で下回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.745%(前日▲10.455%)
   買い方▲13.845%(前日▲12.613%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.144%(前日▲7.777%)。
   買い方▲30.880% (前日▲29.820%。2月24日が40.739%)。
 
(6)空売り比率は47.4%(前日43.4%。11日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は10.3%(前日8.0%)。
   日経VIは26.33(前日26.03)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは11.95倍(前日12.18倍)。
   3月8日の11.96倍以来の11倍台。
   EPSは2170円(前日2169円)。
   225のPBRは1.09倍。
   3月8日の1.10倍を下回った。
   BPSは23795円(前日23803円)。
   10年国債利回りは0,245%。
 
(8)プライム市場の単純平均は35円安の2336円。
   プライム市場の時価総額は664兆円(前日679兆円)。
   ドル建て日経平均は179.47(前日182.66)と反落。
   11日連続で200ドル割れ。
 
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26835円。
   マイナス2σが26084円。
   マイナス3σが25333円。
   水星の逆行は10月2日に終わった。
   滅多にない3日新甫。
   今週はノーベル賞ウィーク。
 
今年の曜日別勝敗(9月30日まで)
月曜17勝17敗
火曜21勝17敗
水曜18勝19敗
木曜21勝16敗
金曜19勝17敗
 
週間ベースで日経平均株価は4.5%安、3週続落(累計8.1%下落)、
TOPIXは4.2%安、3週続落(同6.6%下落)。
東証プライム市場指数は4.2%安、3週続落(同6.6%下落)。
東証マザーズ指数は2.4%安、3週続落(同6.2%下落)、
東証スタンダード市場指数は2.4%安、3週続落(同4.1%下落)。
東証グロース指数は2.4%安、3週続落(同6.3%下落)。
東証REIT指数は3.6%安、3週ぶりに反落。
 
月間ベースで日経平均株価は7.7%安、2カ月ぶり反落、
TOPIXは6.5%安、2カ月ぶり反落。
東証プライム市場指数は6.5%安、2カ月ぶり反落。
東証マザーズ指数は6.3%安、3カ月ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は4.6%安、2カ月ぶり反落。
東証グロース指数は6.4%安、3カ月ぶり反落。
東証REIT指数は4.4%安、3カ月ぶり反落。
 
9月の日経平均は月間で2154円(▲7.7%)安。
2020年3月の2225円(▲10.5%)安以来の下落記録。
上半期(4−9月)の日経平均は1884円安。
01年4−9月期の以来の下落幅となった。
下落率は7%で15年以来7年ぶりの大きさ。
東証プライム市場の売買代金は345兆円。
07年以来15年ぶりの大きさ。

(兜町カタリスト櫻井)
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