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マザーズ指数は3日続落、リスク回避目的の売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続落、リスク回避目的の売り

東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比9.62ポイント(0.85%)安い1128.66だった、

南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株への懸念から国内外の株式相場が急落するなか、リスク回避目的の売りが優勢となった。ただ、朝方はまずまず底堅く推移し、後場の取引開始後にかけて売りが出たのち下げ渋るなど、成長期待株を中心に押し目買い意欲の根強さも見られた。

売買代金は概算で2148.42億円。騰落数は、値上がり77銘柄、値下がり314銘柄、変わらず7銘柄となった。


個別では、時価総額上位のビジョナルが軟調だったが、メルカリやフリーは小幅安にとどまった。GRCSやBASEが下落した。

一方、時価総額上位ではJTOWER、売買代金上位ではグローバルWやSOSEIが堅調。
FRONTEOは制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。
 
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