マザーズ指数は4日続落、米株を受け売りが波及
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日続落、米株を受け売りが波及
|
東証マザーズ指数は前週末比20.81ポイント安の1156.36ポイントと4日続落した。
米国の早期利上げ観測への警戒感から前週末の米株式相場が下落。国内の株式相場が軟調となるなか、新興株も売りが波及した。
ウェルスナビやワンプラ、メルカリが下落した。一方、Pアンチエイやオキサイドは上昇した。
値上がり銘柄数は51、値下がり銘柄数は304となった。
個別ではフィット、総医研ホールディングス、アスカネット、タスキ、ドリコムなど36銘柄が年初来安値を更新。ワンダープラネット、リファインバース、スペースマーケット、KIYOラーニング、旅工房が売られた。
一方、ASJ、ユナイテッド、バルニバービ、GMOリサーチ、ブリッジインターナショナルなど6銘柄が年初来高値を更新。ハウテレビジョン、ブティックス、プレミアアンチエイジング、ユナイトアンドグロウ、オキサイドが買われた。