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「恐怖と欲望指数は62まで上昇」
「恐怖と欲望指数は62まで上昇」

「恐怖と欲望指数は62まで上昇」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500は5日続伸し9月初旬に付けた終値での最高値までわずか0.4%の水準に迫った。
NYダウは8月半ばに付けた最高値にあと0.5%の水準。
調整後1株利益予想を上方修正したJ&Jが2.3%高。
トラベラーズも四半期利益が予想を上回り1.6%高。
アップル、フェイスブック、マイクロソフトが上昇。
ネットフリックスは0.2%高で終了後、時間外取引でさらに上昇。
住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.6%減の155万5000戸。
建設用資材や労働力の持続的な不足が住宅市場や経済活動全体を圧迫。
市場の増加予想(162万戸)に反し減少。
4月以来の低水準となった。
長期債利回りが上昇し短期債利回りは低下。
超短期利差は拡大した。
FF金利先物に織り込まれた来年7月の米利上げ確率は64%。
18日の82%から低下。
6月利上げの確率も18日の60%強から46%に低下。
10年債利回りは一時1.6440%。
4カ月半ぶりの高水準を付けた。
10年国債利回りは1.640%。
2年国債利回りは0.399%。
ドル円は114円台前半。
WTI原油先物は前週末比0.52ドル(0.63%)高の1バレル=82.96ドル。
引き続き2014年10月以来7年ぶりの高値水準。
ビットコインは6万3789ドルに上昇。
4月の過去最高値(6万4895ドル)に迫った。
SKEW指数は147.27→143.77→41.01。
恐怖と欲望指数は55→62。

火曜のNYダウは198ドル(0.56%)高の35457ドルと反発。
高値は35462ドル、安値35290ドル。
NASDAQは107ポイント(0.71%)高の15129ポイントと5日続伸。
高値は15137ポイント、安値15049ポイント。
S&P500は33ポイント(0.74%)高の4519ポイントと5日続伸。
高値は4520ポイント、安値4496ポイント。
ダウ輸送株指数は21ポイント高の15304ポイントと5日続伸。
SOX指数は1.28%高の3381ポイントと5日続伸。
VIX指数は15.60と低下。
合算売買高は95億株(前日98.3億株、過去20日平均102.9億株)。
225先物CME円建ては大証日中比130円高の29390円。
ドル建ては大証日中比155円高の29415円。
ドル円は114.36円。
10年国債利回りは1.640%。
2年国債利回りは0.399%。

「アノマリー的には株高の日

火曜の日経平均は寄り付き92円高。
終値は190円高の29215円と反発。
29000円台は2日連続でキープ。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは0.36%高と反発。
東証マザーズ指数は2.26%上昇と反発。
移動平均を上抜けた。
日経ジャスダック平均は0.50%上昇と反発。
東証1部の売買代金は2兆4409億円(前日2兆5296億円)。
7日連続の3兆円割れ。
値上がり1115銘柄(前日1124銘柄)。
値下がり962銘柄(前日985銘柄)。
新高値44銘柄(前日61銘柄)。
新安値15銘柄(前日20銘柄)。
騰落レシオは86.70(前日91.97)。
NTレシオは14.42倍(前日14.37倍)。
95日連続で14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(29225円)からは▲0.03%(前日▲0.84%)。
14日連続で下回った。
ただ取引時間中に一時上回る「ひとつのフシ越え」。
大引けでは10円届かず。
横這いの75日線は28528円。
3日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(28770円)からは△1.55%(前日△0.93%)。
3日連続で上回った。
右肩上りの5日線(28800円)から△1.44%。
8日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.075%(前日▲16.334%)。
買い方▲6.970% (前日▲7.963%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.437%(前日▲3.682%)。
買い方▲19.872% (前日▲20.922%)。
空売り比率は41.3%(14日連続で40%超:前日41.7%)。
空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.5%)。
10月15日時点の信用売り残は129億円増の7163億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は314億円減の3兆4826億円。
2週連続で減少。
信用倍率は4.86倍。
3週間ぶりに4倍台に低下。
日経VIは19.87(前日20.96)。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.22倍(前日14.20倍)。
3日連続で14倍台。
前期基準では19.01倍。
EPSは2047円(前日2044円)。
225のPBRは1.31倍。
BPSは22301円(前日22156円)
日経平均の益回りは7.03%。
10年国債利回りは0.085%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.96倍。
前期基準では21.59倍。
PBRは1.35倍。
東証1部単純平均株価は19円高の2473円。
東証1部売買単価は2458円(前日は2486円)。
東証1部時価総額は751兆円(前日は747兆円)。
41日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は256.05(前日254.05)。
火曜のシカゴ225先物は大証日中比130円高の29390円。
高値29405円、安値29005円。
大証先物夜間取引終値は日中比90円高の29350円。
気学では「下値にある時は押し目買い方針良し」。
木曜は「前後場足取りを異にして動くこと多し」。
金曜は「上寄りは売れ、下寄りは見送り」。
ボリンジャーのマイナス1σが28236円。
プラス1σが30213。
一目均衡の雲の上限が28830円。
下限が28668円。
4日連続で雲の上。
13日に白くねじれた効果は出た。
勝手雲の上限は29044円。
下限が28302円。
15日ぶりに雲の上。
RSIが46.35(前日36.31)。
RCIが79.12(前日57.69)。
水星は巡行復活。
アノマリー的には「株高の日」。
今年15勝26敗と唯一負け越しの水曜日は5連敗中。
名月の株高期待。

《今日のポイント10月20日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   長期債利回りが上昇し短期債利回りは低下。
   10年国債利回りは1.640%。
   2年国債利回りは0.399%。
   ドル円は114円台前半。
   SKEW指数は147.27→143.77→141.01。
   恐怖と欲望指数は55→62。

(2)ダウ輸送株指数は21ポイント高の15304ポイントと5日続伸。
   SOX指数は1.28%高の3381ポイントと5日続伸。
   VIX指数は15.60と低下。
   合算売買高は95億株(前日98.3億株、過去20日平均102.9億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比130円高の29390円。

(3)東証1部の売買代金は2兆4409億円(前日2兆5296億円)。
   7日連続の3兆円割れ。
   新高値44銘柄(前日61銘柄)。
   新安値15銘柄(前日20銘柄)。
   騰落レシオは86.70(前日91.97)。
   NTレシオは14.42倍(前日14.37倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(29225円)からは▲0.03%(前日▲0.84%)。
   14日連続で下回った。
   横這いの75日線は28528円。
   3日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(28770円)からは△1.55%(前日△0.93%)。
   3日連続で上回った。
   右肩上りの5日線(28800円)から△1.44%。
   8日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.075%(前日▲16.334%)。
   買い方▲6.970% (前日▲7.963%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.437%(前日▲3.682%)。
   買い方▲19.872% (前日▲20.922%)。

(6)空売り比率は41.3%(14日連続で40%超:前日41.7%)。
   空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.5%)。
   10月15日時点の信用売り残は129億円増の7163億円。
   2週連続で増加。
   同信用買い残は314億円減の3兆4826億円。
   2週連続で減少。
   信用倍率は4.86倍。
   3週間ぶりに4倍台に低下。
   日経VIは19.87(前日20.96)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.22倍(前日14.20倍)。
   EPSは2047円(前日2044円)。
   BPSは22301円(前日22156円)
   日経平均の益回りは7.03%。

(8)東証1部時価総額は751兆円(前日は747兆円)。
   ドル建て日経平均は256.05(前日254.05)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが28236円。
   プラス1σが30213。
   一目均衡の雲の上限が28830円。
   下限が28668円。
   4日連続で雲の上。
   13日に白くねじれた効果は出た。
   勝手雲の上限は29044円。
   下限が28302円。
   15日ぶりに雲の上。
   RSIが46.35(前日36.31)。
   RCIが79.12(前日57.69)。
   水星は巡行復活。
   アノマリー的には「株高の日」。
   今年15勝26敗と唯一負け越しの水曜日は5連敗中。


今年の曜日別勝敗(10月19日まで)

月曜23勝16敗
火曜22勝18敗
水曜15勝26敗
木曜22勝15敗
金曜20勝20敗

今夜は満月。
「十五夜お月さん」としてよく知られる。
しかし趣のあるのは月が少し欠けた「十三夜」という声もある。
十五夜は中国伝来、十三夜は日本独自という説。
まだ満ちていない未完成の月に、日本人は美しさと趣を感じたと言う解釈だ。
十三夜の月は、十五夜の月(中秋の名月)とセットで呼ばれることも多い、
旧暦8月の十五夜の月は「前の月」。
9月の十三夜の月は「後(のち)の月」。
2つの月を合わせて「二夜(ふたよ)の月」と呼ぶこともあるという。
そして・・・。
片方しかお月見を行わないことは「片見月(かたみづき)」。
縁起の悪いものとされている。

因みに他の呼び名も古典の時間で習った記憶がある。
○十三夜
13日目。十五夜に次ぐ美しさと言われる月。
特に旧暦9月13日の月を「後の月」「栗名月」「豆名月」と呼び鑑賞する。
これから満ちていく美しい月。

○小望月(こもちづき、こぼうげつ)
14日目。「十四日月(じゅうよっかづき)」。
「近く」を意味する「幾」、満月の意味の「望」から「幾望(きぼう)」とも呼ばれる。
満月の前夜に出る月。
もうすぐ満月になることに期待を込めた名。
「宵待月」ともいう。

○満月
15日目。「望月(もちづき)」「十五夜」。
まん丸い月。

○十六夜(いざよい)
16日目。「既望(きぼう)」。
「いざよう」とは「ためらっている」という意味。
月の出が少し遅くなっているのを「月が恥ずかしがっている」と見立てた。

○立待月(たちまちづき)
17日目。
月の出を今か今かと立って待つうちに出る月。

○居待月(いまちづき)
18日目。立待月よりもさらに月の出が遅く、立って待つよりも座って待った方が良いという意味。

○寝待月(ねまちづき)
19日目。
「臥待月(ふしまちづき)」。
寝て待った方が良いという意味から呼ばれる名前です。

○更待月(ふけまちづき)
20日目。
「亥中(いなか)の月」。
亥中とは現在の22時頃。
夜が更けるのを待ってようやく出てくる月。

どうにかして月を見たいという昔の人の月に対する情熱はすごい。
株価的には10月6日の新月が安値で一時27293円。
そして昨日の宵待月は29215円。
今日高値を取ればいずれも水曜だ。

コロさんのメルマガで興味深い記事。

日経ヴェリタスに面白い問題が乗っておりました。

以下の株式はそれぞれ5年間で次のように値を上げました。
(1)アマゾン→3.6倍
(2)アップル→2.1倍
(3)アルファベット(グーグル持ち株会社)→3.0倍
(4)マイクロソフト→2.5倍

以上の実績を踏まえた上で、あなたが今後5年間を見通して株式投資をする場合、これらの株式に投資しますか

答えは全て「投資する」が正解。

これは5年前に出題されたクイズ。
(実績値は2011年9月1日比5年後の2016年の株価)

2016年比で2021年の株価は・・・。
(1)アマゾン→4.5倍
(2)アップル→6.1倍
(3)グーグル→3.7倍
(4)マイクロソフト→5.7倍

いずれも今年のフリーキャッシュフローよりも翌年の方が、
そして翌年のフリーキャッシュフローよりも翌々年の方が増えていくと考えられる。 

◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)
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