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マザーズ指数は3日続落、戻り待ちの売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続落、戻り待ちの売り

東証マザーズ指数は前日比5.41ポイント安の607.59ポイントと3日続落。
手掛かり材料に乏しいなか、戻り待ちの売りに押される格好となった。
週末に加え、米国では今夜、3月の雇用統計など注目度の高い経済指標の発表が控える。
市場では「ある程度の悪化は織り込んでいるが、実際の悪い統計内容を目にすれば、投資家の不安感が改めて増幅しかねず、結果を見極めたい」との指摘も多く聞かれる。このため、模様眺めムードの強い展開となり、上値の重い展開が想定される。
値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は198となった。
 
個別では、SERIOホールディングスが一時ストップ安と急落した。ツクルバ、夢展望、フェイスネットワーク、ALBERT、ソーシャルワイヤーなど23銘柄は年初来安値を更新。フルッタフルッタ、HANATOUR JAPAN、ケアネット、JMC、フレアスは値下がり率上位に売られた。
 
一方、クラウドワークス、インフォネットがストップ高。データホライゾン、UUUM、ナレッジスイート、Welby、メドレックスなど6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。サーバーワークス、Chatwork、MRT、NexTone、関通は年初来高値を更新。ランサーズ、レントラックス、AppBank、トレンダーズ、ビザスクが買われた。
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