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日経ジャスダック平均は3日続伸、東京五輪関連など一部買われる
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、東京五輪関連など一部買われる
 

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比10円5銭高い3995円01銭だった。
米株高をサポートに本日のジャスダック平均は続伸してスタートした。その後も終日プラス圏での推移が続いたが、買い一巡後は上値の重い展開が続いた。
東京五輪関連など一部の銘柄が個人投資家を中心ににぎわったが、「全体としては方向感のない取引」に終始した。
ウエストHDやマクドナルド、プロルートが上昇した。半面、シンバイオやフェローテク、Mipoxは下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で410億円、売買高は9701万株だった。
値上がり銘柄数は324、値下がり銘柄数は273となった。
 
個別では桂川電機が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、シイエム・シイ、ホットマン、東映アニメーション、Mipoxなど13銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、イボキン、アイビー化粧品、トミタ電機、アルマードが買われた。
 
 一方、オンキヨーホームエンターテイメントがストップ安。アミタホールディングス、出前館、ランドネット、プロパスト、ジェクシードなど14銘柄は年初来安値を更新。カイノス、日東ベスト、こころネット、Shinwa Wise Holdings、ウッドフレンズが売られた。
 
 
 
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