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マザーズ指数は続伸、EC関連銘柄などに買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、EC関連銘柄などに買い
東証マザーズ指数は続伸した。終値は前営業日比29.01ポイント高い1212.99だった。
2018年3月16日以来2年6カ月ぶりの高値を付けた。
終日買い優勢の展開となった。日本の4連休中に欧米株が下落した流れを引き継いで日経平均は反落スタートしたが、22日の米国株がハイテク関連を中心に反発したことから、東京株式市場でもグロース(成長)株には買いが入った。日経平均が引けにかけて一時プラス転換するなど底堅さを見せたことも安心感につながったと考えられる。
メルカリやBASEなど電子商取引(EC)関連銘柄などに買いが集まった。GAテクノ、HENNGE、ITbookも値を飛ばした。半面、KIYO、サンバイオがさえない。
売買代金は概算で1938.33億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり137銘柄、変わらず11銘柄となった。
 
個別では、HENNGE、ログリーがストップ高。GA technologies、インターネットインフィニティーは一時ストップ高と値を飛ばした。ITbookホールディングス、ジーエヌアイグループ、トライステージ、総医研ホールディングス、ユナイテッドなど24銘柄は年初来高値を更新。ユナイトアンドグロウ、ジェイテックコーポレーション、すららネット、ケアネット、リビン・テクノロジーズが買われた。
 
一方、ポートがストップ安。ALBERT、SERIOホールディングス、リグア、サンバイオ、フィットが売られた。
 
 
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