マザーズ市場展望
マザーズ市場展望 |
外部環境次第の展開ながら、東証1部市場も上昇の勢いが鈍っており、手掛けづらい地合いとなりつつある。新興市場は主力級銘柄の動きが悪く、厳しい情勢が続きそうだ。
来週も指数は下方バイアスの強いシナリオを想定してく必要がありそうだ。
一方、昨年末上場の直近IPO(新規上場)銘柄には、上場から1カ月が経過したことでアナリストリポートが相次いで作成。再度注目が集まりつつあるだろう。
決算発表も本格化するが、新興市場上場銘柄のピークはまだ先。来週は27日の弁護士ドットコム、28日のマクアケ、30日のニューフレアテクノロジー、31日のセリア、ファンデリー、東映アニメーションなどをマークしておきたい。