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「相場八策」
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「相場八策」
 
水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
S&P500は終値ベースの過去最高値を更新。
一方NASDAQは小幅反落。
ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数の伸びは30万7000人。
市場予想の41万人を下回った。
地区連銀経済報告(ベージュブック)では12地区中4地区で経済成長が「ほとんど、もしくは全く見られなかった」。
「経済活動が失速している兆候が改めて示された」との解釈だ。
ただ「悪いニュースで交渉が促されれば良いニュースになる可能性がある」という見方もある。
10年国債利回りは0.944%。
2年国債利回りは0.164%。
ビットコインは1.6%高の1万9061ドル。
ドル円は104円台半ば。
SKEW指数は134.61。
10日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は85ポイント→86ポイント。
 
水曜のNYダウは59ドル安の29883ドルと続伸。
NASDAQは5ポイント安の12349ポイントと反落。
S&P500は6ポイント高の3668ポイントと続伸。
S&P500は史上最高値を更新。
ダウ輸送株指数は52ポイント高の12546ポイントと続伸。
SOX指数は0.24%高の2716ポイントと4日続伸。
VIX指数は21.18と上昇。
3市場の売買高は116億株(過去20日平均は117億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比15円安の26825円。
ドル建ては大証日中比10円安の26830円。
ドル円は104.49円。
10年国債利回りは0.944%。
2年国債利回りは0.164%。
 
水曜けの日経平均は寄り付き97円高。
終値13円高の26800円。
日足は2日ぶりに陰線
TOPIXも続伸。
東証マザーズ指数は3日続伸。
日経ジャスダック平均は続伸。
東証1部の売買代金は3兆7272億円(前日2兆8192億円)。
24日連続の2兆円超え。
値上がり1158銘柄(前日1526銘柄)。
値下がり934銘柄(前日577銘柄)。
新高値103銘柄(前日94銘柄)。
新安値10銘柄(前日21銘柄)。
騰落レシオは111.69(前日108.94)。
NTレシオは15.11倍(前日15.15倍)。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(25164円)からは△6.50%。
20日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23935円。
右肩上がりの200日線(22197円)からは△20.74%(前日△20.76%)。
18日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(26640円)から△0.60%。
7日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.870%(前日▲18.745%)。
《3月13日△6.443%、6月8日▲18.753%》。
買い方▲5.785%(前日▲6.249%)。
《1月23日△1.144%、3月13日▲31.239%》
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.712%(前日▲19.960%)。
《3月13日△14.653%、6月12日▲30.992%》
買い方▲14.385%(前日▲15.575%)。
《1月24日△0.46%、3月19日▲43.775%》
空売り比率は45.5%(2日ぶりに40%超:前日38.0%)。
空売り規制なしの比率は8.2%(前日5.6%)。
Quick調査の11月27日時点の信用評価損率は▲12.35%。
(前週▲12.85%)。
2週ぶりの好転。
11月27日時点の裁定売り残は159億円減の1兆6146億円。
(当限は1兆2976億円)
2週連続の減少。
同裁定買い残は562億円増の5636億円。
(当限は5383億円)。
2週ぶりに増加。
日経VIは22.52。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.71倍(前日24.47倍)。
前期基準では19.72倍。
EPSは1084円(前日1094円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは22712円(前日22510円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.05%(前日4.09%)。
配当利回りは1.73%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.38倍。
前期基準では21.51倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.29倍。
ドル建て日経平均は256.59(前日256.52)。
東証1部単純平均株価は8円高の2340円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2150円(前日2117円)
東証1部時価総額は673兆円(前日672兆円)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比15円安の26825円。
高値26920円、安値26685円。
225先物大証夜間取引終値は日中比10円安の26830円。
気学では「高下して後場変化すること多し」。
金曜は「安値なら急伸することあり。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが26382円。
プラス2σが27600円。
一目均衡の雲の上限が23441円。
21日連続で雲の上。
勝手雲の上限は25407円。
21日連続で勝手雲の上。
RSIが73.27(前日76.52)。
RCIが93.96(前日93.68)。
今年の木曜は18勝26敗と負け越し。
アノマリー的には「株高の日」。
 
《今日のポイント12月2日》
 
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
   S&P500は終値ベースの過去最高値を更新。
   一方NASDAQは小幅反落。
   SKEW指数は134.61。
   10日連続の130ポイント超。
   恐怖と欲望指数は85ポイント→86ポイント。
 
(2)ダウ輸送株指数は52ポイント高の12546ポイントと続伸。
   SOX指数は0.24%高の2716ポイントと4日続伸。
   VIX指数は21.18と上昇。
   3市場の売買高は116億株(過去20日平均は117億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比15円安の26825円。
 
(3)東証1部の売買代金は3兆7272億円(前日2兆8192億円)。
   24日連続の2兆円超え。
   新高値103銘柄(前日94銘柄)。
   新安値10銘柄(前日21銘柄)。
   騰落レシオは111.69(前日108.94)。
   NTレシオは15.11倍(前日15.15倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.67%。
 
 
(4)右肩上がりの25日線(25164円)からは△6.50%。
   20日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(22197円)からは△20.74%(前日△20.76%)。
   18日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(26640円)から△0.60%。
   7日連続で上回った。
 
(5)空売り比率は45.5%(2日ぶりに40%超:前日38.0%)。
   Quick調査の11月27日時点の信用評価損率は▲12.35%。
   (前週▲12.85%)。
   2週ぶりの好転。
   11月27日時点の裁定売り残は159億円減の1兆6146億円。
   (当限は1兆2976億円)
   2週連続の減少。
   同裁定買い残は562億円増の5636億円。
   (当限は5383億円)。
   2週ぶりに増加。
 
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.870%(前日▲18.745%)。
   《3月13日△6.443%、6月8日▲18.753%》。
   買い方▲5.785%(前日▲6.249%)。
   《1月23日△1.144%、3月13日▲31.239%》
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.712%(前日▲19.960%)。
   《3月13日△14.653%、6月12日▲30.992%》
   買い方▲14.385%(前日▲15.575%)。
   《1月24日△0.46%、3月19日▲43.775%》
 
(7)ドル建て日経平均は256.59(前日256.52)。
   東証1部時価総額は673兆円(前日672兆円)。
 
(8)ボリンジャーのプラス1σが26382円。
   プラス2σが27600円。
   RSIが73.27(前日76.52)。
   RCIが93.96(前日93.68)。
   今年の木曜は18勝26敗と負け越し。
   ただアノマリー的には「株高の日」。
 
今年の曜日別勝敗(12月2日まで)

月曜24勝20敗
火曜25勝18敗
水曜24勝23敗
木曜18勝26敗
金曜22勝24敗
 
★相場八策(PART6)★
 
(1)百の講釈よりも一つの成果
(2)難しい言葉はやさしく置き換える
(3)狷介な小手先に拘ると未来を見失う
(4)指数は「合成の誤謬」の代表格
(5)「過去に饒舌、未来に寡黙」の結論は「見極めたい」
(6)相場は「陰と陽、光と影、明と暗」の反復
(7)混沌を厭わず、明確な未来を自分で創造する
(8)「この指止まれ」の真似の連鎖に止まらない
 
火曜の成長戦略会議。
中身は実行計画(案)についての議論。
菅首相のコメント。

本日、成長戦略の実行計画を取りまとめました。
これまでの議論で御指摘いただいたように、我が国企業の最大の課題は生産性向上であり、
今後それに向けてあらゆる取組を行うとともに、成果を働く人に分配することで、
働く国民の所得水準を持続的に向上させ、経済の好循環を実現いたします。
具体的には、第1に、2050年カーボンニュートラルに向けたグリーン成長戦略を盛り込みました。
今後、革新的なイノベーションに取り組む民間企業に対し
国家プロジェクトとして新たな技術開発を支援することとし、
予算上、税制上の具体的支援を早急に検討します。
あわせて、グリーン分野について年限目標を明示した具体的な計画案を年内に策定します。
第2に、ポストコロナに向けた企業の改革の支援です。
事業再編を進める企業への支援を、段階的に強化していきます。
雇用の維持に取り組む一方で、新しい分野への労働移動を円滑化するため、
いわゆるトライアル雇用の支援や在籍出向のルールの明確化などを進めます。
企業がデジタル化に取り組むビジネスモデルを税制で後押しします。
第3に、中小企業の足腰を強くするための支援を強化します。
中小企業の合併などの規模拡大について、税制面での支援を検討します。
また、一定の補助金や金融支援について、中小企業だけでなく
中堅企業へ成長途上にある企業を支援対象に追加する法改正を次期通常国会において検討します。
更に、大企業と中小企業のパートナーシップを強化します。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
極東産機(6233)・・・動兆
 
極東産機に注目する。
同社は自動化・省力化の産業機械メーカー。
自動畳織機と自動壁紙ノリ張り機は職人芸の機械化。
その技術は「自動化の駆け込み寺」として2次電池製造機にも進展。
厨房機器に期待感。
「伝統から先端へ」がテーマだ。


(兜町カタリスト櫻井)

 
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