兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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前場終値と比較して下げ幅を広げている
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値と比較して下げ幅を広げている
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比100円94銭安の2万1185円05銭で始まった。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、3.33ポイント安の1544.41で始まった。
円相場の高止まりが嫌気され、売りが優勢となっている。日経平均株価は軟調で、東証株価指数(TOPIX)は値を消している。
外国為替市場では、1ドル=107円近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
 
為替市場では中東における地政学リスクの高まりなどから1ドル=107円近辺まで円高が進んでおり、アジアの株式市場は、中国・上海総合指数が利益確定売りに押され1%超下落している。
本日は日銀による上場投資信託(ETF)買い入れが期待しづらいため、後場の寄り付き後の日経平均は円高やアジア株安を受け一段安となる可能性があるだろう。
 
個別では、ソニー、東エレクが売られ、トヨタ、JTは弱含み。マクセルHDが値を下げている。ソフトバンクGもさえない。ファーストリテ、楽天も安い。
半面。武田が堅調。キーエンス、コマツもしっかり。任天堂が小幅高。ZOZO、ソフトバンクは強含みとなっている。
 
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