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マザーズ指数は続伸、1000ポイント台を回復
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、1000ポイント台を回復

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比8.09ポイント高い1003.07だった。
日経ジャスダック平均とマザーズ指数の前引け時点の上昇率は日経平均株価の伸びと比べて小さい。やや上値は重いものの、990ポイント台に位置する25日移動平均線を上回り、取引時間中としては7月22日以来、およそ2週間ぶりに1000ポイント台を回復してきた。
BASEやイグニスが上昇したほか、7月31日に新規上場したサンアスタが買われた。一方、PSSやアンジェスが下落したほか、前日上場のモダリスは売られた。
市場では「興研など足元で事業環境に追い風とみられていた銘柄が決算をきっかけに売られるなど、新興市場では値動きが荒くなりやすい。個人が手を出しにくい相場環境」との見方があった。
値上がり銘柄数は226、値下がり銘柄数は85となった。
 
個別ではジェネレーションパス、イグニス、ラクス、Sun Asterisk、メルカリなど11銘柄が年初来高値を更新。メディネット、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、sMedio、エルテス、ユニフォームネクストが買われた。
 
一方、アイキューブドシステムズ、モダリスが年初来安値を更新。富士山マガジンサービス、プレシジョン・システム・サイエンス、ブライトパス・バイオ、ピースリー、ギフティが売られた。
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