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「サイコロ」
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木曜のNY株式市場で主要3指数はそろって大幅反発。
「新規失業保険申請件数の改善を手掛かりに安値拾いの買いが入った」との解釈。
S&P500は1.22%高と約1カ月ぶりの大幅な上昇率となった。
NASADQはテスラの下げが影響し小幅な上昇にとどまった。
4月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年同月比で6.2%上昇。
3月の4.2%から加速し、2010年の統計改定以来の大幅な伸びとなった。
週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は47万3000件。
前週の50万7000件から改善。
新型コロナウイルスの感染第1波に見舞われた昨年3月中旬以降で最低となった。
市場予想は49万件だった。
求人件数は過去最高の810万件に達しているが解雇者数は過去最低水準。
4日連続で上昇していた国債利回りは低下。
10年国債利回りは1.659%。
2年国債利回りは0.156%。
ドル円は109円台半ば。
ビットコインは1.47%安の4万8632ドル。
一時17%急落した場面もあった。。
パイプライン最大手コロニアル・パイプラインの輸送が再開。
WTI原油先物は2.26ドル(3.4%)安の63.82ドル。
SKEW指数は139.26。
恐怖と欲望指数は37→40。

木曜のNYダウは433ドル(1.29%)高の34021ドルと4日ぶりに反発。
高値は34181ドル。
NASDAQは93ポイント(0.72%)高の131241ポイントと4日ぶりに反発。
S&P500は49ポイント(1.22%)高の4112ポイントと4日ぶりに反発。
ダウ輸送株指数は353ポイント高の15701ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は1.50%高の2893ポイントと反発。
VIX指数は23.15と低下。
合算売買高は115億株(前日は118.2億株、過去20日平均は105.3億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比220円高の27700円。
ドル建ては大証比日中比225円高の27705円。
ドル円は109.45円
10年国債利回りは1.659%。
2年国債利回りは0.156%。

木曜の日経平均は寄り付き218円安。
終値は699円安の27448円。
下落率は2.49%。
日足は3日連続陰線。
日経平均の3日間合計下落幅は2070円。
昨年大納会の終値は27444円。
一時割り込んだ場面もあったがあと4円に迫った。
28000円を終値で下回るのは1月29日以来。
約4カ月ぶりの安値水準。
下落幅は一時760円に達した。
日経平均の25日線は29245円。
マイナス6.15%かい離は第一次限界水準。
75日線は29255円。
25日と75日はデッドクロス。
5日線は28616円。
マイナス4.08%のかい離。
ボリンジャーのマイナス3σは27493円。
前場は10月30日、7月31日3月13日以来の寸止め。
下抜けたのは昨年2月28日以来。
サポートになる水準と考えたいところ
TOPIXは1.54%下落で4日続落。
2月2日以来の安値水準。
東証マザーズ指数は2.78%下落で8日続落。
連日の年初来安値更新。
20年8月17日(1051ポイント)以来9か月ぶりの水準。
日経ジャスダック平均は3日続落。
東証1部の売買代金は3兆524億円(前日3兆4014億円)。
78日連続で2兆円超。
2日連続で3兆円超。
値上がり335銘柄(前日349銘柄)。
値下がり1800銘柄(前日1795銘柄)。
新高値23銘柄(前日35銘柄)。
新安値432銘柄(前日317銘柄)。
騰落レシオは78.86(前日85.10)と低下。
NTレシオは14.84倍(前日14.99倍)。
2日連続で15倍割れ。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩下がりの25日線(29245円)から▲6.15%。
3日連続で下回り第一次限界水準。
右肩下がりの75日線は29255円。
3日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(26337円)からは△4.22%(前日△6.96%)。
右肩下がりの5日線(28616円)から▲4.08%。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.989%(前日▲14.906%)。
買い方▲10.835%(前日▲9.078%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△5.795%(前日△4.688%)。
買い方▲24.052%(前日▲22.070%)。
空売り比率は47.4%(2日連続40%超:前日48.4%)。
空売り規制なしの比率は11.4%(前日12.3%)。
日経VIは28.31(前日26.27)と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.39倍(前日16.70倍)。
(17.77倍←18.48倍←6日19.30倍
30日20.42倍、28日21.25倍、4月5日22.97倍、3月29日23.01倍)。
前期基準では24.17倍。
EPSは1907円(前日1685円)。
(4月28日1367円→1411円→1519円→1520円
→1597円→1609円→1685円)。
恐らくSBGとトヨタの決算を反映したもの
10日連続で今年の最大値更新。
因みに今年大発会は1081円、最低値は1072円。
昨年1月大発会の1639円は超えた。
19年7月25日の過去最大値1795円をはるかに上抜いた。
PERは14.39倍。
2020年大発会の14.36倍にほぼ近似値。
前期基準だと17.24倍。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23065円(前日22699円)
日経平均の益回りは6.95%(前日5.99%)。
配当利回りは1.85%。
10年国債利回りは0.090%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.72倍。
前期基準では19.96倍。
PBRは1.27倍。
東証1部単純平均株価は40円安の2296円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2167円(前日は2224円)。
東証1部時価総額は686兆円(前日は697兆円)。
2日連続で700兆円割れ。
ドル建て日経平均は250.21(前日258.68)。
木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比220円高の27700円。
高値は27810円、安値は27135円。
225先物大証夜間取引終値は日中比230円高の27710円。
気学では「人気に逆行して動く日」。
月曜は「一方に偏して動く。波動について駆け引きせよ」。
火曜は「人気に逆行して動く日」。
水曜は「目先の天底を司る。足取りに注意」。
木曜は「突っ込んでも戻る日。悪目あれば買い方針良し」。
金曜は「下より買いの日なれど上寄り高きは飛び付き警戒」。
ボリンジャーのマイナス3σの27493円を下回った。
一目均衡の雲の上限は29260円。
下限が29172円で3日連続で雲の下。
勝手雲の上限は29314円
下限は29059円。
3日連続で勝手雲の下。
7日に黒くねじれていたのが今回の下落につながった格好。
RSIが29.06(前日33.47)。
RCIが39.84(前日48.90)。
日銀は12日連続でETFを買わず。
4月SQ値は29909円、3月メジャーSQ値は29282円と遥か上。
週足陽線基準は29518円と遠い。
ラマダンが明ける。
5月30日→6月28日の水星逆行までは日がある。
17日(月)は株高の特異日(下げ止まりの日)。
暫定SQ値はいすゞの買い気配で9時20分過ぎても出ない。


《今日のポイント5月14日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はそろって大幅反発。
   4日連続で上昇していた国債利回りは低下。
   10年国債利回りは1.659%。
   2年国債利回りは0.156%。
   ドル円は109円台半ば。
   SKEW指数は139.26。
   恐怖と欲望指数は37→40。

(2)ダウ輸送株指数は353ポイント高の15701ポイントと4日ぶりに反発。
   SOX指数は1.50%高の2893ポイントと反発。
   VIX指数は23.15と低下。
   合算売買高は115億株(前日は118.2億株、過去20日平均は105.3億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比220円高の27700円。

(3)東証1部の売買代金は3兆524億円(前日3兆4014億円)。
   新高値23銘柄(前日35銘柄)。
   新安値432銘柄(前日317銘柄)。
   騰落レシオは78.86(前日85.10)と低下。
   NTレシオは14.84倍(前日14.99倍)。
   2日連続で15倍割れ。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)右肩下がりの25日線(29245円)から▲6.15%。
   3日連続で下回り第一次限界水準。
   右肩下がりの75日線は29255円。
   3日連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(26337円)からは△4.22%(前日△6.96%)。
   右肩下がりの5日線(28616円)から▲4.08%。
   3日連続で下回った。


(5)空売り比率は47.4%(2日連続40%超:前日48.4%)。
   空売り規制なしの比率は11.4%(前日12.3%)。
   日経VIは28.31(前日26.27)と上昇。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.989%(前日▲14.906%)。
   買い方▲10.835%(前日▲9.078%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△5.795%(前日△4.688%)。
   買い方▲24.052%(前日▲22.070%)。


(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.39倍(前日16.70倍)。
   (17.77倍←18.48倍←6日19.30倍
   30日20.42倍、28日21.25倍、4月5日22.97倍、3月29日23.01倍)。
   前期基準では24.17倍。
   EPSは1907円(前日1685円)。
   (4月28日1367円→1411円→1519円→1520円
   →1597円→1609円→1685円)。
   恐らくSBGとトヨタの決算を反映したもの
   10日連続で今年の最大値更新。
   19年7月25日の過去最大値1795円をはるかに上抜いた。
   PERは14.39倍。
   2020年大発会の14.36倍にほぼ近似値。
   前期基準だと17.24倍。
   BPSは23065円(前日22699円)
   日経平均の益回りは6.95%(前日5.99%)。


(8)東証1部時価総額は686兆円(前日は697兆円)。
   2日連続で700兆円割れ。
   ドル建て日経平均は250.21(前日258.68)。 

(9)ボリンジャーのマイナス3σの27493円を下回った。
   一目均衡の雲の上限は29260円。
   下限が29172円で3日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は29314円
   下限は29059円。
   3日連続で勝手雲の下。
   7日に黒くねじれていたのが今回の下落につながった格好。
   RSIが29.06(前日33.47)。
   RCIが39.84(前日48.90)。
   日銀は12日連続でETFを買わず。
   4月SQ値は29909円、3月メジャーSQ値は29282円と遥か上。
   週足陽線基準は29518円と遠い。
   ラマダンが明ける。
   5月30日→6月28日の水星逆行までは日がある。
   17日(月)は株高の特異日(下げ止まりの日)。

今年の曜日別勝敗(5月13日まで)

月曜12勝5敗
火曜9勝8敗
水曜8勝10敗
木曜12勝5敗
金曜8勝10敗

《5月第1週の海外投資家動向》

現物2152億円の買い越し(2週連続の買い越し)。
先物3269億円の買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計5422億円の買い越し(2週ぶりに買い越し)。
2日間としては多い。

「幻庵」でまた刻まれた言葉。
「碁を打ちながら常に心にあったのは、最善の手は何かということです。
無限とも思える盤上に、ただ一点真理があるのです。
それは必ずあります。
どのような局面においても必ずあるのです。
しかし、もしかしたら人知では見つけられないものかも知れません。
敢えて言えば浜の砂から一粒の砂金を見出すようなものでしょうか」。
相場だって、ごく稀に板の明滅の中に、あるいは罫線の無機質な連続の中にささやきを聞くことがある。
聞いたような気になることがある。
これがたぶんその時点の最善の手なのかも知れない。

逆に・・・。
人の言葉が耳では聞こえているのだが頭には響かないことも稀にある。
カタカナの単語や数字の羅列で専門家に語られると、たぶん脳が拒絶して言葉が素通りしてしまうのだろう。
広い砂漠の上に取り残された孤独感みたいなものだろうか。
一生懸命に言葉の中に結論を求めても、そもそも結論がないことが多いからややこしい。
ある女子アナさんの質問。
「櫻井さん、サイコロってなんですか?」。
考えた見れば、一般社会でサイコロといえばサイコロジカルラインではなくあのサイコロ。
つまりダイスのことになる。
「サイコロを二つ振って、3と3ならサイコロ50%」なんてことはない。
過去12日間の上げ下げの比率だ。
言葉の砂漠を自ら作っていることもある。


◇━━━ カタリスト━━━◇

GMOメディア(6180)・・・動兆

GMOメディアに注目する。
同社は広告メディア運営とECメディアが中核。
プログラミング教育や美容医療関連などへの戦略的投資時期。
22年度黒字転換、24年度過去最高益が目標。


(兜町カタリスト櫻井)
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