米ドル円は111円台前半で推移、英ポンド円は反発。
【為替】米ドル円は111円台前半で推移、英ポンド円は反発。
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13日、東京外国為替市場の米ドル円は111円台前半から半ば付近で推移している。一方で、クロス円では英ポンド円が一時146.55円まで反発している。
早朝に、英国のEU離脱合意案が英下院で否決されたが、市場では織り込みが進んでいたことなどから、英ポンド円は買いで反応した。現在、欧州時間に入り米ドル円は111.330円付近、英ポンド円は146.25付近で推移している。
この後は英国の合意なきEU離脱の是非を問う採決が行われる予定だ。事前の調査などから、議会は合意なきEU離脱を回避したがっているとの見方が強いようだが注意は必要だろう。
[提供:カネツFX証券株式会社]