兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、利益確定売り優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、利益確定売り優勢
日経ジャスダック平均は4日ぶり反落した。前日比12円03銭安い3342円20銭だった。
前日の米国株の反落を受け日経平均株価が下落するなか、新興市場でも利益確定売りに押される銘柄が多かった。一方で好材料の出た銘柄には個人投資家の短期資金が流入した。

市場の関心が米経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)に集まっており、全般に手控えムードが強く薄商いの状況が続いているため、下値で売り込もうとする動きは限られていた。

ジャスダック市場の売買代金は概算で133億円、売買高は2453万株。
値上がり銘柄数は221、値下がり銘柄数は310となった。
 
個別では、守谷商会、平安レイサービス、アプライド、テリロジー、ネクスグループなど6銘柄が年初来安値を更新した。セキチュー、多摩川ホールディングス、大日光・エンジニアリング、イボキン、Nutsが売られた。
 
一方、アテクトがストップ高となった。ドーン、アエリア、ULSグループ、オリコン、鈴茂器工は年初来高値を更新した。日本精密、日邦産業、リーガルコーポレーション、リバーエレテック、ヒップが買われた。
 
a