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マザーズ指数は反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、利益確定売り
日経平均が朝方から小動きでのスタートを切るなか、マザーズ市場には朝方から買いが先行する場面がみられた。しかしその後は、明日以降に休場を控えた海外勢によるフローも限られるなか、前日の大幅高を受けた利益確定の動きが優勢となった。
 
前日にストップ高まで買い進まれたサンバイオに外資系証券などによる買い戻しの動きが観測され連日のストップ高となったが指数を支えきれなかった。マザーズ市場全体には波及しなかった。
前引けにかけては、個人投資家によるポジション手仕舞いの動きもみられ、マザーズ指数はじりじりとレンジを切り下げた。
売買代金は概算で1682.99億円。騰落数は、値上がり155銘柄、値下がり112銘柄、変わらず14銘柄となった。
 
個別では、FRONTEO、ジーエヌアイグループ、農業総合研究所、ベガコーポレーション、ユナイテッド&コレクティブなど13銘柄が年初来安値を更新した。サイジニア、シリコンスタジオ、VALUENEX、ピアラ、G−FACTORYが売られた。
 
一方、サンバイオ、窪田製薬ホールディングスがストップ高となった。ティーケーピーは一時ストップ高となった。アスカネット、サンワカンパニー、ジェイテックコーポレーション、串カツ田中ホールディングス、SHIFTなど13銘柄は年初来高値を更新した。キャンバス、シノプス、チームスピリット、日本ホスピスホールディングス、識学が買われた。
 
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