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日経ジャスダック平均は8日ぶり反落、投資家が運用リスクを回避
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は8日ぶり反落、投資家が運用リスクを回避
 
日経ジャスダック平均株価は8営業日ぶりに反落した。
終値は前日比10円21銭安の3606円28銭だった。
日経平均株価が午後に下げ幅を拡大し、投資家が運用リスクを回避する目的で新興企業株にも売りを出した。一方、好材料を発表した銘柄が個別に物色され、ジャスダック平均の下げも小幅にとどまった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で699億円、売買高は1億3278万株だった。値上がり銘柄数は195、値下がり銘柄数は438となった。
 
個別では、シベール、アマガサ、不二ラテックス、トミタ電機、ニチリョクなど8銘柄が年初来安値を更新。アテクト、プラザクリエイト本社、フジタコーポレーション、スリー・ディー・マトリックス、ウエストホールディングスが売られた。
 
一方、秋川牧園、イメージ情報開発、タカギセイコー、ソフィアホールディングスがストップ高。WDI、光製作所、クレオ、ディーエムエスなど5銘柄は年初来高値を更新。ナビタス、倉元製作所、バッファロー、LCホールディングス、大塚家具が買われた。
 
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