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大幅続伸、米株最高値受け買い優勢
【市況】東京株式(寄り付き)=大幅続伸、米株最高値受け買い優勢
【寄り付き概況】

連休明け26日の日経平均株価は前営業日比442円47銭高の2万7990円47銭と、大幅続伸して始まった。
前週末の米株市場でのダウ工業株30種平均の大幅高などを好感した買いが先行した。

前週末はNYダウ、ナスダック総合指数ともに4連騰で最高値街道を走る展開となり、NYダウは終値で初の3万5000ドル台に乗せた。
企業業績の好調を背景に、好業績株を物色する動きが継続し全体指数を押し上げている。東京株式市場でもこのリスクオンの流れが波及し日経平均株価も戻り足を強める展開。
新型コロナウイルスのインド型変異株であるデルタ株の感染が世界的に広がっていることは警戒材料ながら、足もとは過剰流動性を背景に上値を買い進む動きが優勢となっている。

東京五輪が開幕し、足元では目立った混乱もない。日本選手の活躍もあって、今のところは日本株の逆風となっていない。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸して始まった。
 
個別では、東レが大幅高。日本製鉄やJFEも買われている。一方、東電HDやスズキ、ソフトバンクグループ(SBG)は下げている。



 
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