マザーズ指数は続落、医薬品株売られる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、医薬品株売られる
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東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比11.64ポイント安い1128.47だった。20日の米市場で米長期金利が上昇しハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、国内の新興市場でもIT(情報技術)関連銘柄の一角が売られた。医薬品株の下落も目立った。
メルカリやビジョナル、ジーエヌアイが下落した。一方で、JTOWERやアイドマHD、アスタリスクは上昇した。
値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は254となった。
個別ではジェネレーションパス、ユーザベース、クリーマ、インターファクトリー、メドレーなど16銘柄が年初来安値を更新。ENECHANGE、Birdman、モダリス、インパクトホールディングス、Fast Fitness Japanが売られた。
一方、アールプランナーがストップ高。ランディックス、グローバルウェイ、ジモティー、アイドマ・ホールディングス、リファインバースグループは年初来高値を更新。リビングプラットフォーム、霞ヶ関キャピタル、アジャイルメディア・ネットワーク、ASJ、T.S.Iが買われた。