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日経ジャスダック平均は3日続落、幅広い銘柄に売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、幅広い銘柄に売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比29円14銭安い3813円87銭となった。取引時間中としてはおよそ2カ月ぶりの安値を付ける場面があった。米長期金利の上昇への警戒から12日の米国株式相場が下げた流れを受け、幅広い銘柄に売りが出た。ただ、売り一巡後は押し目買いも入り、下げ渋る展開だった。
東映アニメやワークマン、田中化研が下落した。半面、出前館やメイコー、応用技術は上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で388億円、売買高は5976万株。値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は450となった。
 
個別では、田中化学研究所がストップ安。インターライフホールディングス、守谷商会、神田通信機、滝沢ハム、ドーンなど86銘柄は年初来安値を更新。遠藤製作所、ホロン、カッシーナ・イクスシー、シード平和、ウッドフレンズが売られた。
 
一方、イハラサイエンス、テセックが年初来高値を更新。応用技術、出前館、クリエアナブキ、ロングライフホールディング、幼児活動研究会が買われた。
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