兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「乱高下で反落」
「乱高下で反落」
「乱高下で反落」

火曜のNY株式市場で主要3指数は反落。
一時は大幅に下げたが午後の取引でやや持ち直した格好。
NYdダウは一時800ドル超下落と反発が同居し連日の段高下。
ウクライナ情勢の緊迫化で原油価格が上昇。
エネルギーセクターは上昇。
一方でテクノロジーセクターは軟調。
GEが6.0%安。
IBMが前日に発表した決算が好感され5.7%高。
アメリカン・エキスプレスも8.9%高。
引け後に決算を発表したマイクロソフトは、時間外取引で5%安。
コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は113.8。
12月改訂値の115.2からやや低下した。
市場予想は111.8だった。
FOMCをにらみ、国債利回りは上昇。
FRBが保有資産の縮小に着手。
量的緩和(QE)から量的引き締め(QT)に転じるタイミングなどが焦点。
10年国債利回りは1.776%。
2年国債利回りは1.027%。
独IFO業況指数は95.7で7カ月ぶりに上昇。
市場予想は94.7だった。
ドル円は113円台後半。
WTI原油2月物は2.29ドル(2.8%)高の85.60ドル。
ビッドコインは0.78%高の3万7010ドル。
イーサは0.47%高の2454.91ドル。
SKEW指数は136.18→136.06→133.90。
恐怖と欲望指数は41→37。

火曜のNYダウは66ドル(0.19%)安の34297ドルと反落。
高値34591ドル、安値33545ドル。
NASDAQは315イント(2.28%)安の13539ポイントと反落。
高値13781ポイント、安値13414ポイント。
S&P500は53ポイント(1.22%)安の4356ポイントと反落。
高値4411ポイント、安値4287ポイント。
ダウ輸送株指数は254ポイント(1.22%)安の15181ポイントと反落。
SOX指数は3.71%安の3350ポイントと反落。
VIX指数は31.04と上昇。
3市場の売買高は131.3億株(前日184億株、過去20日平均は112.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円高の27130円。
ドル建ては大証日中比100円高の27160円。
ドル円は113.86円。
10年国債利回りは1.776%。
2年国債利回りは1.027%。

「東証マザーズ指数は25日線からは▲15.01%」

火曜の日経平均は寄り付き122円安。
一時27000円割れがあって終値は457円(△1.66%)安の27131円と反落。
日足は4日ぶりに陰線。
日中安値は26890円。
昨年8月20日以来(ザラバ26954円、終値27013円)約5ヶ月ぶりの安値水準。
TOPIXは1.72%安と反落。
前場の下落率が▲2%超だったので日銀はETFを701億円購入。
1月14日以来今年2回目。
東証マザーズ指数は4.84%安と3日続落。
昨年来安値を更新。
25日線からは▲15.01%。
騰落レシオは62.93。
昨年9月13日が116.08。
1月19日が60.93。
日経ジャスダック平均は1.51%安と3日続落。
昨年来安値を更新。
25日線からは▲4.90%。
東証1部の売買代金は3兆1570億円(前日2兆6448億円)。
3日ぶりの3兆円台。
値上がり290銘柄(前日1527銘柄)。
値下がり1832柄(前日582銘柄)。
新高値0銘柄(前日3銘柄)。
新安値211銘柄(前日122銘柄)。
騰落レシオは84.74(前日94.27)。
NTレシオは14.31倍(前日14.30倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(28394円)からは▲4.45%(前日▲3.10%)。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は28710円。
13日連続で下回った。
下向きの200日線(28740円)からは▲5.60%(前日▲4.04%)。
13日連続で上回った。
上向きの5日線(27496円)から▲1.33%。
6日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.158%(前日▲11.568%)。
買い方▲14.654% (前日▲12.925%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△14.968%(前日△9.142%)。
20年3月13日が△14.653%。
買い方▲36.787% (前日▲34.004%)。
20年3月19日が▲48.775%。
空売り比率は49.6%(前日44.6%、9日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.4%(前日7.1%)。
1月21時点の信用売り残は35億円減の6497億円。
3週ぶり減少。
同信用買い残は225億円減の3兆4173億円。
3週ぶりに減少。
信用倍率は5.26倍(前週5.02倍)。
2週連続で5倍台。
日経VIは28.53(前日25.74)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.36倍(前日13.56倍)。
8日連続で13倍台。
前期基準では18.11倍。
EPSは2030円(前日2034円)。
225のPBRは1.22倍。
BPSは22238円(前日22248円)
日経平均の益回りは7.49%。
10年国債利回りは0.135%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.54倍。
前期基準では20.01倍。
PBRは1.23倍。
東証1部単純平均株価は42円安の2212.24円。
東証1部売買単価は2391円(前日2418円)。
東証1部時価総額は699兆円(前日711兆円)。
ドル建て日経平均は238.41(前日242.36)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円高の27130円。
高値27455円、安値26840円。
大証先物夜間取引終値は日中比90円高の27140円。
気学では「目先のポイントを作る日」。
木曜は「高下して後場変化すること多し」。
金表は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
ボリンジャーのマイナス1σが27836円。
マイナス2σが27278円。
マイナス3σが26720円。
一目均衡の雲の上限が28627円。
下限が28578円。
9日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28640円。
下限が28595円。
8日連続で勝手雲の下。
RSIが25.77(前日36.73)。
RCIが9.34(前日9.34)。
1月14日→2月4日水星逆行。
アノマリー的には「リーマンショック以降は大幅安の日、変化日」。

《今日のポイント1月26日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は反落。
   10年国債利回りは1.776%。
   2年国債利回りは1.027%。
   ドル円は113円台後半。
   SKEW指数は136.18→136.06→133.90。
   恐怖と欲望指数は41→37。
 
(2)ダウ輸送株指数は254ポイント(1.22%)安の15181ポイントと反落。
   SOX指数は3.71%安の3350ポイントと反落。
   VIX指数は31.04と上昇。
   3市場の売買高は131.3億株(前日184億株、過去20日平均は112.3億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比70円高の27130円。

(3)東証1部の売買代金は3兆1570億円(前日2兆6448億円)。
   新高値0銘柄(前日3銘柄)。
   新安値211銘柄(前日122銘柄)。
   騰落レシオは84.74(前日94.27)。
   NTレシオは14.31倍(前日14.30倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(28394円)からは▲4.45%(前日▲3.10%)。
   9日連続で下回った。
   下向きの75日線は28710円。
   13日連続で下回った。
   下向きの200日線(28740円)からは▲5.60%(前日▲4.04%)。
   13日連続で上回った。
   上向きの5日線(27496円)から▲1.33%。
   6日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.158%(前日▲11.568%)。
   買い方▲14.654% (前日▲12.925%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△14.968%(前日△9.142%)。
   20年3月13日が△14.653%。
   買い方▲36.787% (前日▲34.004%)。
   20年3月19日が▲48.775%。

(6)空売り比率は49.6%(前日44.6%、9日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.4%(前日7.1%)。
   1月21時点の信用売り残は35億円減の6497億円。
   3週ぶり減少。
   同信用買い残は225億円減の3兆4173億円。
   3週ぶりに減少。
   信用倍率は5.26倍(前週5.02倍)。
   2週連続で5倍台。
   日経VIは28.53(前日25.74)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.36倍(前日13.56倍)。
   EPSは2030円(前日2034円)。
   BPSは22238円(前日22248円)
   日経平均の益回りは7.49%。
   10年国債利回りは0.135%。

(8)東証1部単純平均株価は42円安の2212.24円。
   東証1部時価総額は699兆円(前日711兆円)。
   ドル建て日経平均は238.41(前日242.36)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが27836円。
   マイナス2σが27278円。
   マイナス3σが26720円。
   一目均衡の雲の上限が28627円。
   下限が28578円。
   9日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は28640円。
   下限が28595円。
   8日連続で勝手雲の下。
   RSIが25.77(前日36.73)。
   RCIが9.34(前日9.34)。
   1月14日→2月4日水星逆行。
   アノマリー的には「リーマンショック以降は大幅安の日、変化日」。

今年の曜日別勝敗(1月25日まで)

月曜2勝0敗
火曜1勝3敗
水曜2勝1敗
木曜1勝2敗
金曜0勝3敗

IMFの世界経済見通しで米国、中国、世界は下方修正。
背景は新型コロナウイルス、インフレ、供給制約、米金融引き締めを巡る不透明感。
2022年の世界の経済成長率予測は0.5%ポイント下方修正し4.4%。
米中の経済成長率を下方修正したことが理由。
23年の世界の経済成長率予測は昨年10月時点の予測から0.2%ポイント引き上げ3.8%。
新型コロナ流行に伴う累積の経済損失は24年に13兆8000億ドルに達する見通し。
米経済成長率の予測は1.2%ポイント下方修正。
バイデン政権の看板政策だった巨額の歳出法案が議会を通過していないこと。
FRBの早期の金融引き締め、供給不足の継続が理由。
22年の米経済成長率の予測は4%(▲1.2%)。
23年には2.6%に減速する見通し。
中国の22年の経済成長率予測は0.8%ポイント下方修正し4.8%(▲0.8%)。
23年の予測は5.2%。
「ゼロコロナ政策」に伴う混乱や不動産デベロッパーの財務問題の長期化が理由。
ユーロ圏の22年の経済成長率予測は0.4%ポイント引き下げ3.9%。
23年の予測は2.5%。
一方で・・・。
日本については22年が1.6%(▲0.8%)。
23年が3.3%(△0.1%)。

興味深いのは「IPOの際の過少値付け」に対する公正取引委員会の見解。
IPO時に事前に証券会社などが企業と決める公開価格を一方的に低く設定。
信金調達を妨げることことで独禁法違反のおそれとの見解。
だから日本の公開価格は欧米に比べて適正に評価されていないということになる。
しかも引受手数料を証券会社間であらかじめ調整するのは「不当な取引制限」とも指摘。
因みに公開価格と初値の乖離は英国で15,8%、米国で17.2%。
日本は44.8%。
つまり平均的に日本の初値は公開価格の1.5倍。
公取からすれば「簿残」という思考法はない。
「高く設定すると売れ残りが出る可能性」という論理は全く顧みられない。
「売れやすいように低くしする」のは企業の論理。
しかしこれはダメだとおかみが言われる。
適正価格を求めるのは当然のこと。
はるか昔からそうだった。
どんどん是正して欲しいもの。
ただ点だけを見て判断するのではなく、線として見てIPOのその先も含めて考えることも必要だろう。
そうすれば騒々しいIPO祭りの愚かしい行動も減少するに違いない。

今年の首相動向。

24日(月)7時17分、東京・六本木の「ステーキハウスハマ 六本木本店」。
自民党の福田達夫総務会長、森山裕総務会長代行と食事。8時57分、公邸。

15日(土)
3時3分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。「ヘアサロン大野」で散髪。
6時29分、東京・明石町の日本料理店「つきじ治作」。
山際大志郎経済再生担当相、木原誠二官房副長官、甘利明自民党前幹事長と食事。
9時、公邸。

12日(水)

7時23分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急。
ホテル内の日本料理店「水簾」で木原誠二官房副長官と朝食。
6時22分、東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」。
ホテル内の日本料理店「山里」。
自民党の高市早苗政調会長、古屋圭司政調会長代行、木原稔政調副会長と会食。
9時7分、公邸。

11日(火)

6時47分、東京・丸の内のパレスホテル東京。
日本料理店「和田倉」で安倍晋三元首相と食事。
9時18分、公邸。

5日(水)

6時26分、帝国ホテル。
鉄板焼き店「嘉門」で、自民党の麻生副総裁、遠藤選対委員長と会食。
8時53分、公邸

4日(火)
6時36分、JR東京駅着。
55分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急。
中国料理店「星ケ岡」で垂秀夫駐中国大使と食事。
8時2分、BSフジの報道番組に出演。9時43分、公邸。

正月
静養先は東京・日本橋室町のホテル「マンダリンオリエンタル東京」。

大晦日
5時5分、東京・西浅草のすき焼き店「浅草今半国際通り本店」。
家族と食事。



◇━━━ カタリスト━━━◇

CINC(4378)・・・動兆

サブスク型でデジタルマーケティング支援ソフトの開発・販売。
DXコンサルも手がける
好業績ながら見逃されている銘柄。


(兜町カタリスト櫻井)
a