マザーズ指数は3日ぶり反発、指数寄与度が高い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、指数寄与度が高い
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東証マザーズ指数は前日比14.39ポイント高の1111.69ポイント。米ナスダックやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ3日ぶり反発した。指数寄与度が高いメルカリが上昇しているのも追い風になった。フリーや弁護士COMが上昇した。一方、JMDCやウェルスナビは下落した。
値上がり銘柄数は230、値下がり銘柄数は114となった。
きょうマザーズ市場に上場したデリバリコンは公開価格(950円)を522円(54.9%)上回る1472円で初値を付けた。
個別では、i−plug、サーキュレーションが年初来高値を更新。キッズウェル・バイオ、Appier Group、ライトアップ、ビジョナル、Jストリームが買われた。
一方、総医研ホールディングス、ティーケーピー、スタジオアタオ、イルグルム、アプリックスなど30銘柄が年初来安値を更新。LeTech、マクアケ、バルニバービ、サイバートラスト、リンクバルが売られた。