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反落スタート、利益確定の売りが先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定の売りが先行
【寄り付き概況】

26日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落して始まった。始値は前日比41円39銭安の2万6255円47銭。前日までの2日間で指数は700円超上げており、過熱感から利益確定の売りが出た。
前日のNYダウが3日ぶりに反落し再び3万ドル台を割り込んだが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は最高値を更新するなど主要株指数は高安まちまちの展開となった。
 
ただ、原油市況が連日上昇基調にあることや外国為替市場で円高に振れていないことなどから、リスク回避の売り圧力は限定的。東京株式市場では日経平均が前日までの2営業日で約770円の上昇をみせていたこともあり、目先利益確定の動きに押されやすい場面にあるが、下値では押し目買いが入り底堅さを発揮しそうだ。
 
個別ではトヨタ、ソニー、コマツが安く、富士フイルム、伊藤忠は売られている。半面、信越化、日野自、楽天が買われている。
 
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