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値上がり優勢、主力株に買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、主力株に買い

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反発。東証マザーズ指数の終値は前営業日比13.63ポイント(1.86%)高い745.61だった。金融システム不安への警戒が和らぎ、前日の米株式相場が上昇した流れを受け、国内の新興市場でも主力株に買いが入った。
 
東証グロース市場では、M&A総研やビジョナル、サンバイオが上昇した。一方、バンクオブイやサンクゼールが下落した。
 
22日に東証スタンダード市場に新規上場したSHINKOは、公開価格(2200円)を上回る2250円で初値を付け、終値は2020円だった。
値上がり銘柄数395、値下がり銘柄数91と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではヘッドウォータース、EduLab、HOUSEI、ELEMENTS、Green Earth Instituteなど6銘柄がストップ高。インフォネット、イメージ・マジックは一時ストップ高と値を飛ばした。LeTech、データホライゾン、うるる、シェアリングテクノロジー、スタメンなど16銘柄は昨年来高値を更新。ラバブルマーケティンググループ、バーチャレクス・ホールディングス、セルシード、リグア、Uniposが買われた。
 
 一方、アマナ、i−plug、jig.jp、テクノロジーズ、サーキュレーションなど6銘柄が昨年来安値を更新。ウェルプレイド・ライゼスト、ダブルエー、Delta−Fly Pharma、エルテス、バンク・オブ・イノベーションが売られた。
 
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