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285円高、急反発。米国株連騰で投資家の不安心理後退
東京株式(前引け)=285円高、急反発。米国株連騰で投資家の不安心理後退
13日午前の日経平均株価は、前営業日比285円43銭高の2万1668円05銭で終了した。
東証株価指数(TOPIX)は、13.80ポイント高の1745.77で終了した。
 
12日のNYダウの大幅続伸を買い材料に、13日の東京株式市場は幅広い銘柄が値上がりして取引が始まった。朝方の取引が一巡した後は当面の利益を確保する売りが厚みを増し、相場全体が伸び悩んだが、前場後半には再び買いが強まった。
 
オプション価格から算出する株式相場の予想変動率が低下するなど、株式相場の先行き不透明感が後退した。機関投資家が好業績銘柄に買いを入れ、相場を押し上げた。日銀の黒田東彦総裁について政府が続投させる方針と伝わり、金融緩和が続くとの見方が強まったのも株式相場の支えになった。
 
市場では「NY株が連騰し、安心感が広がった。米国株、日本株ともにいったん下値を見たのではないか。ただ、米1月CPI(消費者物価指数、現地14日発表)が注目され、物価上昇で米金利も上がる懸念はある。投資家心理が落ち着くには時間がかかり、今月いっぱいは一進一退の動きになるとみている」との声が聞かれた。
 
JPX日経インデックス400も反発した。
東証1部の出来高は8億9129万株、売買代金は1兆6664億円。騰落銘柄数は値上がり1347銘柄、値下がり648銘柄、変わらず69銘柄。
 
業種別株価指数(全33業種)は銀行業、その他製品、電気機器が上昇し、卸売業、陸運業、空運業は下落した。



個別では、新たな中期経営計画を前週末に公表したライオンが大幅高となった。任天堂が急反発、ソフトバンクグループ買い優勢。キーエンスも買われた。三菱UFJ、三井住友が買われ、野村、第一生命は堅調。日本電子がストップ高に買われ、ヨータイも一時値幅制限いっぱいまで上値を伸ばした。ブレインパッドが急騰、ホソカワミクロンも大きく値を飛ばした。
半面、トヨタ自動車がやや売りに押されたほか、NTT、NTTドコモも軟調。新川はストップ安で値下がり率トップに売り込まれた。石原産業、ヨロズが急落、パイオニアも安い。
第一三共は軟調。三井物、JXTG、JR東日本、JR東海、ANAが売られた。
 
東証2部株価指数は前週末比120.36ポイント高の7269.48ポイントと反発した。
値上がり銘柄数は356、値下がり銘柄数は114となった。
 
個別では、ヒラノテクシードがストップ高。ファーマフーズ、原田工業は一時ストップ高と値を飛ばした。森組、パシフィックネット、プロパティエージェント、東洋刃物、MCJなど6銘柄は昨年来高値を更新。
アライドテレシスホールディングス、リミックスポイント、村上開明堂、サンコー、イワキが買われた。
 
一方、アートスパークホールディングスがストップ安。鉄人化計画、フュートレック、ケー・エフ・シー、JEUGIAは昨年来安値を更新。クロスプラス、倉庫精練、PALTEK、富士ピー・エスが売られた。
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