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マザーズ指数は反発、年初来高値を更新
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、年初来高値を更新

東証マザーズ指数は前日比34.45ポイント高の982.43ポイントと反発した。
終値としては2018年12月5日以来の高値水準となる。
バイオ製薬やヘルスケア、IT・インターネット関連などの幅広い銘柄に買いが入った。新型コロナウイルスの感染第2波や米中対立が警戒されるなか、これらの影響を受けにくく、成長が期待できる新興株への関心が再度高まったとみられる
新型コロナ治療薬開発をはやしてアンジェスやそーせいグループが買いを集めた。
マザーズ、ジャスダックの両市場で売買代金10位以内の銘柄はすべて値上がりし、市場関係者からは「当面は強気相場が続く」との声が出ている。
値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は118となった。
 
個別では、FRONTEO、JMC、プレシジョン・システム・サイエンスがストップ高。大泉製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ファルコム、フーバーブレイン、マネーフォワード、メルカリ、ZUUなど11銘柄は年初来高値を更新。メドレー、ピアズ、NexTone、弁護士ドットコム、Sansanが買われた。
 
一方、アディッシュ、シャノン、AppBank、コンヴァノ、ジャパンインベストメントアドバイザーが売られた。

 
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