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米ドル円は一時108.480円まで上昇、この後は米雇用統計に注目か
【為替】米ドル円は一時108.480円まで上昇、この後は米雇用統計に注目か
[概況]

3日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.480円まで上昇し堅調な推移となっている。米国取引時間において、原油価格の急騰などを受けNYダウは400ドル超上昇するなど、米主要株価が反発したことでリスク回避姿勢はやや後退し米ドル円は買いが優勢の展開となった。
 
現在、欧州時間に入り米ドル円は108.460円付近で本日の高値圏で推移している。また、この後は米雇用統計の発表が予定されており注目となりそうだ。
 
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(107.874円)を上抜ける格好となっていることから、同線をサポートに再度上昇に転じる可能性も考えられそうか。


[提供:カネツFX証券株式会社]
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