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マザーズ指数は反発、サンバイオがS高
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、サンバイオがS高

東証マザーズ指数は前日比3.63ポイント高の935.89ポイントと反発。
良好な米企業決算などを背景にNYダウ、ナスダック総合指数ともに反発し東京株式市場でも投資家心理が上向き、マザーズ市場にプラスに働いている。
朝方に、開発中の再生細胞薬「SB623」の臨床試験の結果について米学会で良好だったと発表したサンバイオが制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇し、指数を押し上げた。
ただ、市場ではゴールデンウィークの大型連休を前に、中小型株の取引主体である個人投資家が徐々にポジションを手仕舞っているとの指摘もある。
値上がり銘柄数は119、値下がり銘柄数は150となった。
 
個別では、サンバイオがストップ高。チームスピリットは一時ストップ高と値を飛ばした。アスカネット、ジェイテックコーポレーション、ティーケーピー、SHIFT、HEROZなど11銘柄は年初来高値を更新。ロゼッタ、アルー、GA Technologies、プロレド・パートナーズ、ミンカブ・ジ・インフォノイドが買われた。
 
一方、アクセルマーク、メタップス、シルバーライフが年初来安値を更新。キャンバス、ウォンテッドリー、UUUM、エクストリーム、霞ヶ関キャピタルが売られた。
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