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マザーズ指数は反発も上値の重い展開
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発も上値の重い展開
東証マザーズ指数は反発した。前日比5.90ポイント高の851.12ポイントだった。
前日の米国株の上昇や為替市場での円安進行などを背景に日経平均が上昇、マザーズ市場にも買いが波及した。
ただ、買い一巡後は利益確定の売りに押され、上値が重い。
週内の最後の注目イベントである日銀の金融政策決定会合の結果判明を午後に控え、次第に模様眺めムードも強まっている。
市場では「日銀はフォワードガイダンスの修正など日本も金融緩和の方向性が示される可能性がある」との見方があり、決定会合を受けた短期筋の仕掛け的な売買には注意が必要だろう。
 
値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は88となった。
 
マザーズ市場に上場したサイバーバズは4000円で初値を付け、初値を上回る4490円で午前の取引を終えた。
 
個別では、フィットが一時ストップ高となった。プロレド・パートナーズは年初来高値を更新した。アイリッジ、イーソル、イトクロ、アイリックコーポレーション、キャリアが買われた。
 
一方、ジェネレーションパス、モブキャストホールディングス、グローバルウェイ、VALUENEX、フレアスが年初来安値を更新した。sMedio、Aiming、みらいワークス、フリークアウト・ホールディングス、サマンサタバサジャパンリミテッドが売られた。
 
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