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「小手先でなく」
 
 
週末のNY株式市場で主要株価指数は揃って反落。
「コロナ感染の急増とワクチン開発の進展で、相場は一進一退の動き」との解釈。
ファイザーはコロナワクチンの緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請。
コロナワクチンの緊急使用許可申請は米国内で初めて。
週間ではNYダウとS&P500が小幅安。NASDAQは小幅高。
10年国債利回りは0.824%。
2年国債利回りは0.161%。
ビッドコインは続伸。
ドル円は103円台後半。
SKEW指数は133.54。
3日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は64ポイント→63ポイント。
 
週末のNYダウは219ドル安の29263ドルと反落。
NASDAQは49ポイント安の11854ポイント。
S&P500は24ポイント安の3557ポイント。
ダウ輸送株指数は118ポイント安の12232ポイントと反落。
SOX指数は0.57%安の2555ポイントと反落。
VIX指数23.70(前日は23.11)。
3市場の売買高は106.9億株(前日109.4億株。過去20日平均は107億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比200円高の25740円。
ドル建ては大証日中比205円高の25745円。
ドル円は103.85円。
10年国債利回りは0.824%。
2年国債利回りは0.161%。
週間ベースでNYダウは0.7%安、3週ぶりの反落。
NASDAQ0.2%高、2週ぶり反発。
S&P500は0.8%安 3週ぶりに反落。
 
週明けのNY株式市場で主要株価指数は揃って反発。
アストラゼネカのワクチンの有効性やファイザーのワクチン接種が12月11日開始の可能性などを好感。
複数のメディアが「財務長官にイエレン元FRB議長を起用する方針」と伝えたことも好材料視。
一方、比較的対コロナで安全な銘柄として買われてきたアップルやネットフリックスといったIT関連大型株は下落。
「ワクチントレードとなった。
投資家がグロース銘柄からシフトする中で景気動向に敏感な大型バリュー株が引き続き買われている。
NASDAQが圧迫される一方でNYダウのパフォーマンスが好調だったのはそのため」との見方だ。
IHSマークイットの11月PMIは総合指数が前月比1.6ポイント高の57.9。
2015年4月以来5年半ぶりの高水準となった。
10年国債利回りは0.858%。
2年国債利回りは0.163%。
ドルは上昇。
ドル円は104円台半ばと円安トレンド。
SKEW指数は134.26。
4日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は63ポイント→75ポイント。
 
週明けのNYダウは327ドル高の29591ドルと反発。
NASDAQは25ポイント高の1180ポイント。
S&P500は20ポイント高安の3577ポイント。
ダウ輸送株指数は192ポイント高の12424ポイントと反発。
SOX指数は1.56%高の2595ポイントと反発。
VIX指数232.702(前日は23.70)。
3市場の売買高は106.9億株(前日109.4億株。過去20日平均は107億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比395円高の25935円。
ドル建ては大証日中比400円高の25940円。
ドル円は104.54円。
10年国債利回りは0.858%。
2年国債利回りは0.163%。
 
週間ベースでNYダウは0.7%安、3週ぶりの反落。
NASDAQ0.2%高、2週ぶり反発。
S&P500は0.8%安 3週ぶりに反落。
 
 
週末の日経平均は寄り付き148円安。
終値は106円安の25527円と3日続落。
日足は十字線ながら2日連続陽線。
SQ値25480円28銭には5勝1敗。
16日のマド(25456円)はザラバで埋めた。
日経平均は週間で2勝3敗と下落の方が多かったものの週間で141円上昇。
週初の発射台が高かったことから週足は3週ぶりに陰線。
TOPIXは続伸。
東証マザーズ指数は反落。
日経ジャスダック平均は3日ぶりに反発。
東証1部の売買代金は2兆2165億円(前日2兆8636億円)。
17日連続の2兆円超え。
値上がり1296銘柄(前日827銘柄)。
値下がり788銘柄(前日1238銘柄)。
新高値46銘柄(前日45銘柄)。
新安値16銘柄(前日15銘柄)。
騰落レシオは99.22(前日92.47)。
NTレシオは14.78倍(前日14.85倍)。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(24328円)からは△4.93%。
13日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23575円。
横ばいの200日線(22082円)からは△15.60%(前日△16.14%)。
11日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(25762円)から▲0.91%。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.098%(前日▲16.072%)。
買い方▲8.445%(前日▲9.017%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.426%(前日▲9.675%)。
買い方▲18.896%(前日▲19.978%)。
空売り比率は39.8%(2日ぶりの40%割れ:前日40.4%)。
空売り規制なしの比率は6.2%(前日5.9%)。
日経VIは21.70。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.03倍(前日24.06倍)。
前期基準では19.27倍。
EPSは1062円(前日1065円)。
225のPBRは1.17倍。
BPSは21818円(前日21909円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.16%(前日4.16%)。
配当利回りは1.80%。
東証1部全銘柄だと予想PERは26.49倍。
前期基準では20.93倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.27倍。
ドル建て日経平均は245.93(前日246.91)。
東証1部単純平均株価は8円高の2267円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2035円(前日2092円)
東証1部時価総額は656兆円(前日656兆円)。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中比60円高の25600円。
高値25765円、安値25420円。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比395円高の25935円。
高値26055円、安値25655円。
週末の225先物大証夜間取引終値は日中比160円高の25700円。
気学では{弱含みの日なれど後場急伸することあり」。
水曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
木曜は「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
金曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
ボリンジャーのプラス1σが25326円。
プラス2σが26324円。
プラス3σが27322円。
一目均衡の雲の上限が23395円。
14日連続で雲の上。
勝手雲の上限は24386円。
14日連続で勝手雲の上。
RSIが83.60(前日78.48)。
RCIが94.51(前日97.25)。
アノマリーは「11月3連休明けの株高(過去18勝1敗)」。
 
《今日のポイント11月24日》
 
(1)週明けのNY株式市場で主要株価指数は揃って反発。
   ドル円は104円台半ばと円安トレンド。
   SKEW指数は134.26。
   4日連続の130ポイント超。
   恐怖と欲望指数は63ポイント→75ポイント。
 
 
(2)ダウ輸送株指数は192ポイント高の12424ポイントと反発。
   SOX指数は1.56%高の2595ポイントと反発。
   VIX指数232.702(前日は23.70)。
   225先物CME円建ては大証比日中比395円高の25935円。
   高値26055円、安値25655円。
 
(3)東証1部の売買代金は2兆2165億円(前日2兆8636億円)。
   17日連続の2兆円超え。
   新高値46銘柄(前日45銘柄)。
   新安値16銘柄(前日15銘柄)。
   騰落レシオは99.22(前日92.47)。
   NTレシオは14.78倍(前日14.85倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.67%。
 
(4)右肩上がりの25日線(24328円)からは△4.93%。
   13日連続で上回った。
   横ばいの200日線(22082円)からは△15.60%(前日△16.14%)。
   11日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(25762円)から▲0.91%。
   2日連続で下回った。
 
(5)空売り比率は39.8%(2日ぶりの40%割れ:前日40.4%)。
   日経VIは21.70。
   東証1部時価総額は656兆円(前日656兆円)。
 
(6)ドル建て日経平均は245.93(前日246.91)。
 
(7)ボリンジャーのプラス1σが25326円。
   プラス2σが26324円。
   プラス3σが27322円。
   RSIが83.60(前日78.48)。
   RCIが94.51(前日97.25)。
   アノマリーは「11月3連休明けの株高(過去18勝1敗)」。
 
今年の曜日別勝敗(11月20日まで)

月曜24勝19敗
火曜23勝18敗
水曜22勝23敗
木曜17勝26敗
金曜21勝24敗
 
週間ベースで日経平均株価は0.6%高、3週続伸(累計11.1%上昇)。
TOPIは1.4%高、3週続伸(同9.4%上昇)。
東証マザーズ指数は3.8%安、3週ぶり反落。
日経ジャスダック平均は0.4%安、2週続落(同0.7%下落)。
東証2部指数は2.2%高、3週続伸(同5.4%上昇)。
東REIT指数は1.0%安、3週ぶり反落。
 
《12月のスケジュール》
 
【12月】6勝4敗、(陽線確率60%)、過去15年9勝5敗(3位)
     気学では「押し目買い。上場機運。納会は平穏」
 
 1日(火):失業率、法人企業統計、自動車販売台数、米ISM製造業景況感、中国製造業PMI、株高の特異日
       MSCI日本指数半期リバランス実施
 2日(水):マネタリーベース、消費動向調査、米ADP雇用レポート
 3日(木):米ISM製造業景況感、株高の日
 4日(金):米雇用統計、貿易収支、変化日
 5日(土):臨時国会会期末(予定)
 6日(日):「はやぶさ2」の帰還カプセルが着地
 7日(月):景気動向指数、米消費者信用残高、中国貿易収支
 8日(火):GDP確定値、家計調査、景気ウォッチャー調査、米大統領選で州の結果確定期日
 9日(水):マネーストック、機械受注、中国生産者・消費者物価
10日(木):法人企業統計予測調査、国内企業物価指数、米消費者物価、財政収支、
       ECB理事会、EU首脳会議(ブリュッセル)、ノーベル賞授賞式、変化日、株安の日
11日(金):メジャーSQ、米生産者物価、ミシガン大学消費者信頼感、一粒万倍日・鬼宿日・神吉日
14日(月):日銀短観、第3次産業活動指数、米大統領選挙人投票、欧州議会本会議、ふたご座流星群極大、株安の日
15日(火):米NY連銀製造業景況感、鉱工業生産、輸出入物価、対米証券投資、FOMC(→16日)、
       中国各種経済指標、株安の日
16日(水):貿易統計、訪日外客数、米小売り売上高、NAHB住宅指数、パウエル議長記者会見
17日(木):日銀金融精枠決定会合(→18日)、米住宅着工件数、フィラデルフィア連銀製造業景況感、変化日
18日(金):黒田日銀総裁会見、消費者物価、米経常収支、独IFO景況感
21日(月):テスラがS&P500に採用、変化日、土星木星大接近
22日(火):米GDP確定値、中古住宅販売、株高の特異日
23日(水):米新築住宅販売件数
24日(木):企業向けサービス価格指数、米耐久財受注。株安の日
25日(金):失業率、クリスマス
28日(月):鉱工業生産、ボクシングデー
29日(火):米CB消費者信頼感、CS住宅価格指数、変化日
30日(水):大納会、FTSE日本指数3月半期リバランス基準日
31日(木):大晦日、中国製造業PMI、非製造業PMI、英国のEU離脱期限が終了
 
菅総理大臣のオンライン形式で行われているAPEC=アジア太平洋経済協力会議の会合でビデオ演説。
デジタル化を推進。
2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指す考えを強調。
菅総理大臣は「新型コロナにより人々の行動様式が変わる中、デジタル化の加速が重要で、司令塔としてデジタル庁を設立する。
民間活力を利用するべくデジタル化を阻む規制は抜本的に見直し、早急に取り組んでいく。
グリーン社会の実現に向けて、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指す。
革新的なイノベーションやエネルギー強じん性の向上を通じ、経済と環境の好循環をつくり出していく。
RCEP=東アジアを中心とする地域的な包括的経済連携の早期締結などにより、アジア太平洋自由貿易圏の実現を目指す」。
 
相場を大局観で考えるか、目先の小手先で考えるのか。
これは永遠の課題。
でも、大局観を投げ捨てた枝葉末節に拘わる小手先論はどちらかと言えば屁理屈。
曲がり続けることだけが使命ならばそれでも良いのだろう。
先日、昨日「小賢しい弱気論で、注意しましょう、警戒しましょうばかりのマーケット」。
と言ったら叱責の声ばかり。
「強気は悪で弱気は善」。
2012年12月まではこうだったかも知れない。
あるいは「強気は愚かしく聞こえ、弱気は賢く聞こえる」。
これも市場の抱える呪縛。
そいて、主役や材料を常に海外に求める他律の相場観の横行。
「過去に饒舌、未来に寡黙」は永遠に変わらない市場関係者の特性かも知れない。
「なんだかなあ」という気がして止まない。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
JSR(4185)・・・動兆
 
JSRに注目する。
同社は合成ゴム2強の一角で自動車タイヤ用が主。
半導体レジスト、液晶配向膜等の電子材料が収益の0.
ライフサイエンスと半導体材料が好調。
量子関連で評価。
 

(兜町カタリスト櫻井)

 
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