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日経ジャスダック平均は3日続伸、新型肺炎の関連銘柄へ買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、新型肺炎の関連銘柄へ買い
 
日経ジャスダック平均株価は小幅続伸した。前引けは前日比2円80銭高い3941円19銭だった。東証1部の主要株が中国の新型肺炎の拡大警戒で下落し、ジャスダック市場でも時価総額の大きい銘柄を中心に利益確定売りが広がったが、個別に材料の出た銘柄への買いが下支えした。新型肺炎の感染拡大による連想買いから、重松製や興研も高い。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で366億円、売買高は5408万株。
値上がり銘柄数は261、値下がり銘柄数は324となった。
 
個別では、クリエアナブキ、大日光・エンジニアリング、中央化学、重松製作所がストップ高。KYCOMホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、テノックス、燦キャピタルマネージメント、タウンニュース社、ブロッコリーなど33銘柄は昨年来高値を更新。イワブチ、日本エマージェンシーアシスタンス、シンクレイヤ、興研、インフォメーションクリエーティブが買われた。
 
一方、オンキヨー、日本銀行が昨年来安値を更新。オータケ、アクモス、倉元製作所、フジトミ、ソレキアが売られた。
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