日経ジャスダック平均は続伸、大型株上昇で、新興市場にも買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、大型株上昇で、新興市場にも買い
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東証1部の大型株が上昇し投資家心理が上向き、新興企業にも買いが入った。日経平均株価が伸び悩むと、ジャスダック平均も上げ幅を縮小した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で367億円、売買高は6283万株。
値上がり銘柄数は322、値下がり銘柄数は300となった。
個別では、ソフィアホールディングスが一時ストップ高となった。17日の取引終了後「子会社アクアが経済産業省が推進するIT導入補助金のIT導入支援事業者に認定された」と発表し、これを好材料視した買いが入っている。
湖池屋、幼児活動研究会、フォーサイド、グリムスなど17銘柄は年初来高値を更新した。
レカム、フォーサイド、ハーモニック、エスケーエレクトロニクスが買われた。
一方、nmsホールディングス、カネ美食品、アズマハウスなど22銘柄が年初来安値を更新した。
ラクオリア創薬、セルシード、ニレコ、テイン、プロルート丸光が売られた。