兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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前場終値比で横ばい
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値比で横ばい
【後場寄り付き概況】
 
後場寄り付きの日経平均株価、前営業日比83円05銭安の2万0594円17銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、11.52ポイント安の1495.25で始まった。
 
ジャクソンホール会合など重要イベントを前に、戻りを試すような力強い買いは入らず、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともにマイナス圏で軟調に推移している。
午前の相場下落を受け、日銀が上場投資信託(ETF)買い入れを実施するとの観測があり、相場の下支えにつながっている。取引参加者は少なく、持ち高を一方向に傾ける動きはみられない。
外国為替市場では、1ドル=106円50銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約359億円成立した。
 
業種別では、ゴム製品を除き、電気・ガス業、ガラス・土石製品、空運業、証券・商品先物取引業、繊維製品、陸運業、倉庫・運輸関連業、医薬品などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。
 
個別では、ソフトバンクGが続落し、三菱UFJ、三井住友が軟調で、野村不HDやSCSK、ファンケルが下落。明治HD武田、第一三共、JT、かんぽ生命も安い。
一方、東エレク、アドバンテス、ファナックが買われ、キーエンス、トヨタ、ブリヂストンは堅調。キリンHDや朝日インテクが上昇。サイバーやアサヒも上げている。
 
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