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マザーズ指数は4日続落、損失覚悟の売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日続落、損失覚悟の売り

東証マザーズ指数は前日比46.94ポイント安の700.63ポイントと4日続落。
新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な景気悪化懸念に歯止めがかからない中、世界的な同時株安が個人投資家センチメントを大幅に悪化させ、マザーズ指数は大幅安となった。このような環境下において、個人投資家による信用取引での追い証を避けるための損失覚悟の売りが膨らみ、流動性リスクの高い中小型株が集まるマザーズ市場では、一時、2016年2月以来となる700ポイント割れとなる場面があった。

売買代金は概算で1148.13億円。騰落数は、値上がり7銘柄、値下がり306銘柄、変わらず1銘柄となった。 

個別では、Aiming、Fringe81がストップ安。ソフトマックス、エディア、インターネットインフィニティーは一時ストップ安と急落した。エムビーエス、ミクシィ、インタースペース、FRONTEO、トライステージなど135銘柄は昨年来安値を更新。BASE、イノベーション、INCLUSIVE、リアルワールド、フルッタフルッタが売られた。
 
一方、バーチャレクス・ホールディングスがストップ高。カイオム・バイオサイエンス、SERIOホールディングス、テノ.ホールディングス、アルーは一時ストップ高と値を飛ばした。ファンデリー、メルカリ、Lib Workが上昇した。
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