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米ドル円は108円台後半まで上昇
【為替】米ドル円は108円台後半まで上昇
[概況]

 
10日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時108.785円まで上昇し堅調となった。米国が15日に発動を予定している追加関税について、中国側の関係者が発動を先送りにすると予想していることなどが報道され、米ドル円は買いが優勢となったようだ。引き続き米国の追加関税に関する報道には注意する必要がありそうだ。
その他、今後の注目材料としては米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表や英国の総選挙の結果などが間近に迫っている。そのため、積極的な売買は難しいか。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の基準線(108.990円)や転換線(109.045円)などが節目の109円付近に位置しており、レジスタンスとなる可能性が考えられそうだ。


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
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