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マザーズ指数は5日ぶり反落、利益確定売り先行
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は5日ぶり反落、利益確定売り先行
東証マザーズ指数は前日比10.68ポイント安の885.76ポイントと5日ぶり反落した。
東京株式市場全般が利益確定売り先行の展開となっており、マザーズ市場も一服ムードとなった。
最近上昇が目立っていた時価総額首位のサンバイオが反落したほか、MTGは上場来安値を更新した。当面の利益を確保する売りがやや多かった。ただ、創薬関連株など為替相場に業績が左右されにくい銘柄には買いが目立ち、「個人の投資意欲は衰えていない」という。
値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は199となった。
 
個別では、Fringe81、MTGが昨年来安値を更新。スタジオアタオ、VALUENEX、ロードスターキャピタル、フロンティア・マネジメント、エルテスが売られた。
 
一方、ブライトパス・バイオ、AmidAホールディングスがストップ高。SKIYAKI、キャンバスは一時ストップ高と値を飛ばした。オンコリスバイオファーマ、自律制御システム研究所、旅工房など4銘柄は昨年来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、GameWith、ソレイジア・ファーマ、リボミック、アルーが買われた。
 
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