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日経ジャスダック平均は続落、リスクセンチメントが悪化
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続落、リスクセンチメントが悪化
 

日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比3円39銭安の3617円79銭だった。
米国市場が反発したことから、ジャスダック平均は小反発でのスタートとなった。しかし、寄り付き後はマザーズ市場が下げ幅を拡大したことを受けて個人投資家のリスクセンチメントが悪化したことによりジャスダック平均も下げ幅を拡大し軟調な推移となった。しかし、午後に入り、午前に急落したワークマンが下げ幅を縮小、出前館がプラスに転じるなど、時価総額上位銘柄の一角が持ち直したことで、ジャスダック平均は下げ幅を大幅に縮小して本日の取引を終了した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で630億円、売買高は1億809万株。値上がり銘柄数は256、値下がり銘柄数は351となった。
 
個別ではハビックス、まぐまぐ、グラフィコ、ナガオカ、アースインフィニティなど6銘柄が年初来安値を更新。買取王国、ウェッジホールディングス、ストライダーズ、ニューテック、不二硝子が売られた。
 
一方、ニッポン高度紙工業がストップ高。アクシーズ、エフアンドエム、リバーエレテック、今村証券、初穂商事など7銘柄は年初来高値を更新。セルシード、東洋合成工業、麻生フオームクリート、ジーダット、ユーラシア旅行社が買われた。
 
 
 
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