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「座敷でなく」
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「座敷でなく」
 
火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって反発。
S&P500とNASDAQは過去最高値を更新した。
ファイザーとモデルナはそれぞれが開発するコロナワクチンの条件付き緊急使用許可を欧州連合(EU)当局に申請。
ワクチン候補への期待感が高まった格好だ。
議会の超党派グループは9080億ドルの新型コロナ救済法案を公表。
中小企業や失業者、航空業界などへの新たな緊急支援を巡る与野党間の行き詰まり打開を目指す方向。
「11月の財新中国製造業PMIが10年ぶりの高水準となったことも相場を支援した」という見方もある。
ISM製造業景気指数は57.5と10月の59.3から低下。
新規受注が前月の約17年ぶりの高水準から減速した。
市場予想は58.0だった。
週末の雇用統計については非農業部門雇用者数は50万人増の見通し。
10月は63.8万人増だった。
建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比1.3%増と市場予想(0.8%増)を上回った。
「サイバーマンデー」での売り上げが前年比15.1%増の108億ドルと過去最高に達した。
新型コロナウイルス追加対策についての期待感を背景に債券利回りは上昇(価格は下落)。
10年国債利回りは0.929%。
2年国債利回りは0.170%。
前日過去最高値を更新したビットコインは反落。
ドル円は104円台前半。
SKEW指数は132.60。
9日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイントと上昇。
米国のマネーストック(M2)は16日時点で約2000兆円。
昨年末比で約400兆円の増加。
リスクマネーのリザーブは大きい。
 
火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって反発。
NYダウは185ド高安の29823ドルと反発。
NASDAQは156ポイント高の12355ポイントと反発。
S&P500は40ポイント高の3662ポイントと反発。
NASDAQちとS&P500は史上最高値を更新。
ダウ輸送株指数は43ポイント高の12493ポイントと4日ぶりの反発。
SOX指数は1.74%高の2709ポイントと3日続伸。
VIX指数は20.77と上昇。
3市場の売買高は150億株と急増(前日68.2億株。過去20日平均は113億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比115円高の26915円。
ドル建ては大証日中比110円高の26910円。
なぜか円建てとドル建ての価格が逆転し円建ての方が5円といえども高いのは異例。
ドル円は104.30円。
10年国債利回りは0.929%。
2年国債利回りは0.170%。
 
火曜けの日経平均は寄り付き191円高。
終値は353円高の26787円と反発。
日足は2日ぶりの陽線。
前日の下落分(211円)を取り戻し高値更新。
「師走相場は、取引所再開以来で45勝26敗。
上昇確率63.4%%は12か月中4番目の成績」との声もある。
過去10年間では7勝3敗。
TOPIXも反発。
東証マザーズ指数は続伸。
日経ジャスダック平均は反発。
東証1部の売買代金は2兆8192億円(前日4兆9478億円)。
23日連続の2兆円超え。
値上がり1526銘柄(前日335銘柄)。
値下がり577銘柄(前日1310銘柄)。
新高値94銘柄(前日128銘柄)。
新安値21銘柄(前日30銘柄)。
騰落レシオは108.94(前日105.51)。
NTレシオは15.15倍(前日15.06倍)。
今年の最大値。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(25032円)からは△7.01%。
19日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23887円。
右肩上がりの200日線(22182円)からは△20.76%(前日△19.26%)。
17日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(26540円)から△0.93%。
6日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.745%(前日▲18.075%)。
《3月13日△6.443%、6月8日▲18.753%》。
買い方▲6.249%(前日▲6.802%)。
《1月23日△1.144%、3月13日▲31.239%》
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.960%(前日▲15.697%)。
《3月13日△14.653%、6月12日▲30.992%》
買い方▲15.575%(前日▲17.363%)。
《1月24日△0.46%、3月19日▲43.775%》
売り方買い方が逆転。
空売り比率は38.0%(3日ぶりに40%割れ:前日43.7%)。
空売り規制なしの比率は5.6%(前日4.6%)。
11月27日時点の信用売り残は527億円増の9051億円。  
2週ぶりに増加。
同信用買い残は408億円減の2兆3873億円。
2週連続の減少。
2兆円台は29週連続。
金額ベースでの信用倍率は2.64倍(前週は2.85倍)。
日経VIは22.13と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.47倍(前日24.24倍)。
前期基準では19.66倍。
EPSは1084円(前日1090円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22510円(前日22401円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.09%(前日4.13%)。
配当利回りは1.73%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.34倍。
前期基準では21.46倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.29倍。
ドル建て日経平均は256.63(前日254.51)。
今年の最大値。
東証1部単純平均株価は22円高の2333円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2117円(前日2227円)
東証1部時価総額は672兆円(前日667兆円)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比115円高の26915円。
高値26970円、安値26460円。
225先物大証夜間取引終値は日中比80円高の26880円。
気学では「目先のポイントを作る日」。
木曜は「高下して後場変化すること多し」。
金曜は「安値なら急伸することあり。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが26245円。
プラス2σが27457円。
一目均衡の雲の上限が23441円。
20日連続で雲の上。
勝手雲の上限は25377円。
20日連続で勝手雲の上。
RSIが76.52(前日74.44)。
RCIが93.68(前日93.68)。
明日は「株高の日」。
 
《今日のポイント12月2日》
 
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって反発。
   S&P500とNASDAQは過去最高値を更新した。
   前日過去最高値を更新したビットコインは反落。
   ドル円は104円台前半。
   SKEW指数は132.60。
   9日連続の130ポイント超。
   恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイントと上昇。
   米国のマネーストック(M2)は16日時点で約2000兆円。
   昨年末比で約400兆円の増加。
   リスクマネーのリザーブは大きい。
 
(2)ダウ輸送株指数は43ポイント高の12493ポイントと4日ぶりの反発。
   SOX指数は1.74%高の2709ポイントと3日続伸。
   VIX指数は20.77と上昇。
   3市場の売買高は150億株と急増(前日68.2億株。過去20日平均は113億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比115円高の26915円。
   ドル建ては大証日中比110円高の26910円。
   なぜか円建てとドル建ての価格が逆転。
   円建ての方が5円といえども高いのは異例。
 
(3)東証1部の売買代金は2兆8192億円(前日4兆9478億円)。
   23日連続の2兆円超え。
   新高値94銘柄(前日128銘柄)。
   新安値21銘柄(前日30銘柄)。
   騰落レシオは108.94(前日105.51)。
   NTレシオは15.15倍(前日15.06倍)。
   今年の最大値。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。
 
(4)右肩上がりの25日線(25032円)からは△7.01%。
   19日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(22182円)からは△20.76%(前日△19.26%)。
   17日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(26540円)から△0.93%。
   6日連続で上回った。
 
(5)空売り比率は38.0%(3日ぶりの40%割れ:前日43.7%)。
   11月27日時点の信用売り残は527億円増の9051億円。  
   2週ぶりに増加。
   同信用買い残は408億円減の2兆3873億円。
   2週連続の減少。
   2兆円台は29週連続。
   金額ベースでの信用倍率は2.64倍(前週は2.85倍)。
 
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.745%(前日▲18.075%)。
   《3月13日△6.443%、6月8日▲18.753%》。
   買い方▲6.249%(前日▲6.802%)。
   《1月23日△1.144%、3月13日▲31.239%》
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.960%(前日▲15.697%)。
   《3月13日△14.653%、6月12日▲30.992%》
   買い方▲15.575%(前日▲17.363%)。
   《1月24日△0.46%、3月19日▲43.775%》
   売り方買い方が逆転。
 
(7)ドル建て日経平均は256.63(前日254.51)。
   今年の最大値。
   東証1部時価総額は672兆円(前日667兆円、前々日678兆円)。
 
(8)ボリンジャーのプラス1σが26245円。
   プラス2σが27457円。
   RSIが76.52(前日74.44)。
   RCIが93.68(前日93.68)。
   明日は「株高の日」。
 
 
今年の曜日別勝敗(12月1日まで)

月曜24勝20敗
火曜25勝18敗
水曜23勝23敗
木曜18勝26敗
金曜22勝24敗
 
 
「また座敷で戦争をしておる」。
司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」に出てくる日露戦争の時の満州軍総参謀長の児玉源太郎の言葉である。
「そういう暇があれば現場に行け」。
明治の時代も令和の市場も事は同じような気がする。
座敷にいて相場を戦えないことはない。
しかしやはり重要なのは「現場」。
最近よく聞くのは「うちの会社は正確に理解されていない」という言葉。
理解されないIRも良くないのかも知れないが、ここでも「この指とまれ」の世界。
誰かが言うとそのまま。
しかも経済紙などでも修正はしないことは多いから、実態とかけ離れる。
これを防ぐには現場で見て聞いてみるということが必要だろう。
一方で、昨日お会いしたあるトップの言葉
「マネができるなら真似してみたら」。
強烈な自負だ。
GO TOトラベルにいそしむ高齢者も多いらしいが、この世代の未来に期待したいもの。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
やまびこ(6250)・・・動兆
 
やまびこに注目する。
同社は屋外作業機械メーカーで国内首位、
型屋外作業機械が主力市場の北米で好調。
ロボット芝刈り機も期待感。


(兜町カタリスト櫻井)
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