兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「自虐からは未来は生まれない」
「自虐からは未来は生まれない」
 
「自虐からは未来は生まれない」
 
 
水曜のNY株式市場で主要株価指数はNYダウとS&P500が反落。
IT(情報技術)関連セクターの大型株の好調からNASDAQは続伸。
週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は77万8000件と2週連続で増加。
前週は74万8000件。
市場予想は73万件の減少だった。
新型コロナ感染再拡大や一連の制限措置を背景にレイオフが増加。
労働市場の回復を阻害しているという見方だ。
10月の個人消費支出と設備投資は市場予想を上回った。
10年国債利回りは0.881%。
2年国債利回りは0.162%。
ビッドコインは続伸。
2017年12月の最高値1万9666ドルをやや下回る1万9049.13ドルまで上昇。
原油先物は2%上昇し8か月ぶりの高値水準。
ドル円は104円台半ば。
SKEW指数は133.90。
6日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイント。
「強烈な欲望」の世界。
 
水曜のNYダウは173ドル安の29872ドルと3日ぶりの反落。
NASDAQは57ポイント高の12094ポイントと3日続伸。
S&P500は5ポイント安の3629ポイントと3日ぶりの反落。
ダウ輸送株指数は93ポイント安の12621ポイントと3日ぶりの反落。
SOX指数は0.34%安の2600ポイントと反落。
VIX指数は21.18。
3市場の売買高は107.6億株(前日141.8億株。過去20日平均は111.7億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比75円安の26305円。
ドル建ては大証日中比70円安の26310円。
ドル円は104.45円。
10年国債利回りは0.881%。
2年国債利回りは0.162%。
 
 
水曜の日経平均は寄り付き303円高。
終値は131円高の26296円と続伸。
日足は4日ぶりの陰線。
「1989年最高値から2008年バブル後最安値まで押した幅の61.8%戻し(2万6747円)に到達。
また、80年代バブル相場の過程で起きたブラックマンデー直前の株価水準に到達した」という声もある。
TOPIXは5日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均も反落。
東証1部の売買代金は3兆1508億円(前日2兆9478億円)。
19日連続の2兆円超え。
値上がり771銘柄(前日1639銘柄)。
値下がり1318銘柄(前日466銘柄)。
新高値141銘柄(前日148銘柄)。
新安値8銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは100.32(前日108.44)。
NTレシオは14.88倍(前日14.85倍)。
サイコロは7勝5敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(24544円)からは△7.14%。
15日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23673円。
右肩上がりの200日線(22113円)からは△18.92%(前日△18.41%)。
13日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(25870円)から△1.65%。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.684%(前日▲17.849%)。
買い方▲7.812%(前日▲7.315%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.363%(前日▲11.910%)。
買い方▲19.422%(前日▲18.120%)。
空売り比率は39.7%(2日連続の40%割れ:前日39.8%)。
空売り規制なしの比率は6.7%(前日6.0%)。
11月20日時点の信用売り残は41億円減の8524億円。  
2週ぶりに減少。
同信用買い残は57億円減の2兆4288億円。
2週ぶりに減少。
2兆円台は28週連続。
金額ベースでの信用倍率は2.85倍(前週は2.84倍)。
日経VIは22.84と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.56倍(前日24.46倍)。
前期基準では19.73倍。
EPSは1070円(前日1069円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22098円(前日21987円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.07%(前日4.09%)。
配当利回りは1.75%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.07倍。
前期基準では21.40倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.30倍。
ドル建て日経平均は251.69(前日250.63)。
終値ベースの年初来高値を更新。
東証1部単純平均株価は6円安の2300円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2105円(前日2107円)
東証1部時価総額は671兆円(前日669兆円)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比75円安の26305円。
高値26710円、安値26185円。
225先物大証夜間取引終値は日中比20円安の26380円。
気学では「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
金曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
ボリンジャーのプラス1σが25634円。
プラス2σが26724円。
プラス3σが27814円。
一目均衡の雲の上限が23418円。
16日連続で雲の上。
勝手雲の上限は24573円。
16日連続で勝手雲の上。
RSIが83.82(前日84.88)。
RCIが94.51(前日94.51)。
「三の酉」の木曜日は今年17勝24敗。
 
《今日のポイント11月26日》
 
(1)水曜のNY株式市場でNYダウとS&P500が反落。
   IT(情報技術)関連セクターの大型株の好調からNASDAQは続伸。
   原油先物は2%上昇し8か月ぶりの高値水準。
   ドル円は104円台半ば。
   SKEW指数は133.90。
   6日連続の130ポイント超。
   恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイント。
   「強烈な欲望」の世界。
 
 
(2)ダウ輸送株指数は93ポイント安の12621ポイントと3日ぶりの反落。
   SOX指数は0.34%安の2600ポイントと反落。
   VIX指数は21.18。
   3市場の売買高は107.6億株(前日141.8億株。過去20日平均は111.7億株)。
   225先物終値は大証日中比75円安の26305円。
   高値26710円、安値26185円。
 
(3)東証1部の売買代金は3兆1508億円(前日2兆9478億円)。
   19日連続の2兆円超え。
   新高値141銘柄(前日148銘柄)。
   新安値8銘柄(前日3銘柄)。
   騰落レシオは100.32(前日108.44)。
   NTレシオは14.88倍(前日14.85倍)。
 
 
(4)右肩上がりの25日線(24544円)からは△7.14%。
   15日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(22113円)からは△18.92%(前日△18.41%)。
   13日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(25870円)から△1.65%。
   2日連続で上回った。
 
 
(5)空売り比率は39.7%(2日連続の40%割れ:前日39.8%)。
   11月20日時点の信用売り残は41億円減の8524億円。  
   2週ぶりに減少。
   同信用買い残は57億円減の2兆4288億円。
   2週ぶりに減少。
   2兆円台は28週連続。
   金額ベースでの信用倍率は2.85倍(前週は2.84倍)。
   日経VIは22.84と上昇。
 
 
(6)ドル建て日経平均は251.69(前日250.63)。
   終値ベースの年初来高値を更新。
 
 
(7)ボリンジャーのプラス1σが25634円。
   プラス2σが26724円。
   プラス3σが27814円。
   RSIが83.82(前日84.88)。
   RCIが94.51(前日94.51)。
   「三の酉」の木曜日は今年17勝24敗。
 
 
今年の曜日別勝敗(11月25日まで)

月曜24勝19敗
火曜24勝18敗
水曜23勝23敗
木曜17勝26敗
金曜21勝24敗
 
NYダウが1万ドルに乗せたのが1999年3月。
ウォール街のトレーダーたちの雄たけびが聞こえるような写真が今でも甦る。
そして2万ドル乗せが2017年1月。
3万ドル乗せが昨日。
17年かけて駆け上った1万→2万。
2万→3万が3年。
スピードが速いというよりも数字が大きくなったからという理由もあろう。
それにしても・・・。
海のこちら側の日経平均の水準は1991年まで戻っただけ。
29年前11月のNYダウは2894ドルであった。
12月末でも3168ドルだった。
「年を経て10倍になった」とみるか。
「29年前のNYダウは日経平均の10分の1だった」とみるか。
中身は一緒だが見方は別になる。
だからといって垂涎するのが市場回りの人々。
本来必要なのは慨嘆でも羨望でもなく「どうすれば追い付けるのか」ぼ議論。
自虐からは未来は生まれない。
もっともマスコミが自虐や慨嘆が好きだからという側面は否めないが・・・。
「新人類相場」なんて古の言葉も甦ってきたようだ。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
ショーケース(3909)・・・動兆
 
ショーケースに注目する。
同社はWebサイト最適化技術により成約率高める「ナビキャスト」が主力。
システム開発が拡大基調。
動きの変化に期待。

(兜町カタリスト櫻井)
a