日経ジャスダック平均は3日続伸、投資心理の改善
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、投資心理の改善
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このところ新興株市場は堅調な展開が続いており、投資心理の改善した個人が成長期待の高い銘柄を中心に買いを入れた。
売り買い交錯状態だったが、底打ち感が出ているバイオ医療関連株の一角などが大きく上昇し、株価指数を下支えした。
ジャスダック市場の売買代金は概算で423億円、売買高は6958万株だった。
値上がり銘柄数は352、値下がり銘柄数は252となった。
個別では、イナリサーチ、ジェイホールディングスがストップ高。平賀は一時ストップ高と値を飛ばした。ウルトラファブリックス・ホールディングス、テラ、nms ホールディングス、ディ・アイ・システム、ブロードバンドセキュリティが買われた。
一方、NKKスイッチズ、初穂商事、うかい、藤井産業が昨年来安値を更新。Nuts、santec、今村証券、メディシノバ・インク、日本エマージェンシーアシスタンスが売られた。